ファミリーでキャンプに行かれる方は、子どもにもキャンプを楽しんでもらいたいですよね。キャンプ場に行ってまでゲームばっかりされてしまわないよう、外遊びが楽しくなるおすすめのキャンプ遊びグッズ、おもちゃなどをご紹介します。
アイキャッチ画像出典: DOD
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Follow @Camp__Reviewキャンプ場で子どもにゲームをやらせる背徳感
せっかく自然と触れ合えるキャンプに家族で来ているのに、子どもたちはスマホやゲーム機で遊んでいて外遊びを全然しない…。というシチュエーションでお困り方もいらっしゃるかと思います。キャンプに行き始めた当初は子どもたちも楽しんでくれていたものの、何回かキャンプしているとマンネリ化してくるもの。
そこで、キャンプでの外遊びを充実させるおすすめグッズをご紹介します。
定番編
もう散々やってるよという感じかもしれませんが、まずは定番の外遊びグッズをご紹介します。
フリスビー
・対象:6〜8歳、男の子・女の子向け
・シーズン: オールシーズン
・場所: 開けた場所で
ド定番のフリスビーです。キャンプ場で気をつけたいのは、狭いサイトだと人や車にぶつかってしまう可能性があること。こちらのドッチビーはふにゃふにゃの素材でそういった心配がありません。(とはいえ、ぶつからないように広い場所で遊びましょう)

シャボン玉
・対象:4〜8歳、主に女の子向け
・シーズン: オールシーズン
・場所: どこでも
こちらも定番のシャボン玉です。普通のシャボン玉はそのへんでもできそうなので、キャンプ場でしかトライしにくい大きなシャボン玉がおすすめです!

バドミントン
・対象:8〜12歳、男の子・女の子向け
・シーズン: オールシーズン
・場所: 開けた場所で
バドミントンはネットがないと盛り上がりませんので、ネットとセットになったこちらのアウトドア用バドミントンセットをおすすめします。

水風船
・対象:6〜10歳、主に男の子向け
・シーズン: 夏
・場所: 開けた場所で
夏はぜひやりたい水風船。びしょびしょになるまで遊び尽くせるのもキャンプ場でだからこそです。

長縄跳び
・対象:6〜10歳、男の子・女の子向け
・シーズン: オールシーズン
・場所: 片方をくくりつけられる木があるとベター
いつの時代も子どもたちを楽しませてくれる縄跳び。家族4人でも、片方を木にくくりつければ長縄ができます。

ユニーク編
定番おもちゃに飽きた方向けの、ちょっとユニークなおもちゃをご紹介します。
トランシーバー
・対象:6〜10歳、男の子・女の子向け
・シーズン: オールシーズン
・場所: どこでも
あえてスマホではなくトランシーバーです。離れたところにわざわざ行って通信するのが楽しいそうです。逆にアナログな感じが子どもに受けます。迷子防止にもなります。

アイスクリームボール
・対象:6〜10歳、男の子・女の子向け
・シーズン: 主に夏
・場所: 芝生サイトがベター
ボールの中にアイスクリームの材料、氷と塩を入れて転がしているとアイスクリームができるおもちゃです。最初の一回目はものすごく受けがいいです!

スラックライン
・対象:5〜10歳、男の子・女の子向け
・シーズン: 春、夏、秋
・場所: 林間サイト
子どもだけでなく大人も楽しめるスラックラインです。子ども向けにはバランス感覚を鍛えるいい機会になりますし、大人はなまりきった体幹の弱さに愕然とする機会になります。すごく楽しいのですが、林間サイトでもちょうどよい距離感に木がないとできないのが難点。

玉入れ
・対象:4〜10歳、男の子・女の子向け
・シーズン: オールシーズン
・場所: どこでも
先日ご紹介したキャンプタマイーレです。我が家の場合娘はやってくれましたが、息子には全然響かず、遊んでくれませんでした。大人も楽しいです。

キャンプ場ならでは編
キャンプ場でないとなかなかできない外遊びグッズをご紹介します。
虫取り合戦
・対象:6〜8歳、主に男の子向け
・シーズン: 夏
・場所: 主に林間、河川サイト
東京23区内では害虫以外のまともな昆虫を探すのは困難なので、夏場にキャンプ場に行くと虫取りだけでだいぶ遊んでくれます。虫取り網は伸縮式のものが持ち運びが楽でおすすめです。

凧揚げ
・対象:6〜8歳、主に男の子向け
・シーズン: 主に冬
・場所: 風がある広いキャンプ場
昔はそこらへんの河原で凧揚げしている光景が普通でしたが、最近ではなかなか見なくなってしまいました。Amazon’s Choiceになっているこちらのポケットカイトは、コンパクトに収納しやすく価格も安いので1つあるとおすすめです!

花火
・対象:4〜10歳、男の子・女の子向け
・シーズン: 夏
・場所: 花火OKなキャンプ場
都会の公園だと花火禁止のところが多く、キャンプ場くらいでしか気軽に花火ができなくなってしまいました。花火NGなキャンプ場もあるため、我が家では夏はなるべく花火OKなキャンプ場を選ぶようにしています。

星空鑑賞
・対象:6〜12歳、男の子・女の子向け
・シーズン: 冬
・場所: 郊外のキャンプ場
高価な投資になりますが、特に都会にお住まいの方はお子さんに星空や月のクレーターなどを望遠鏡で見せてあげてください。好奇心がとても刺激されるようで、宇宙好きな我が子には大ヒットでした。

番外編(我が家のおすすめ)
最後に、我が家で子どもに受けがいい3品をご紹介します!
ハンモック(大型)
・対象:全年齢、男の子・女の子向け
・シーズン: オールシーズン
・場所: どこでも
「ハンモックで遊べるからキャンプ好き」と言うくらいはまっているようです。ビブレのハンモックは大きくて重いですが、子ども2人がガンガンスイングしても安定していて倒れないですし、大人1人+子ども2人でも使える広さがあるので、おすすめです。

ルミライト
・対象:3〜10歳、主に女の子向け
・シーズン: オールシーズン(夜のみ)
・場所: どこでも
特に女児はキラキラが大好きです。灯りがあまりないキャンプ場では我が子の目印になるので実用面でも使えます。

ペグお絵かき
・対象:5〜8歳、男の子・女の子向け
・シーズン: オールシーズン
・場所: 土サイト
おもちゃではないですが、毎回キャンプ行くたびにペグで地面に絵を描いて遊んでいます。設営は全然手伝ってくれませんが静かになるので重宝しています。

まとめ
私はまだ直面していませんが、「中学生になると子どもがキャンプに行ってくれなくなる問題」というのが現象として一般的にあると思います。部活等で週末家族で出かけられなくなる、思春期を迎えて家族旅行に行きたがらなくなる、というのが原因でしょう。
そう考えると、ファミリーキャンプを満喫できる期間というのが実は6〜8年くらいしかないということです。1シーズン1シーズンの子どもとの時間をかけがえのないものにできるよう、たくさん外遊びしましょう!
その他キャンプグッズに関する記事はこちら。