【新商品】数量限定 クイックキャンプから新型2ルームシェルターARMADILLO(アルマジロ)登場

アルマジロアイキャッチキャンプグッズ
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QUICKCAMP(クイックキャンプ)のブランドを展開する株式会社eSPORTSから2ルームシェルター「ARMADILLO(アルマジロ)」が2021年の新作モデルとして登場します。数量限定で2020年11月より販売開始されるとのこと。詳細をレビューします。

アイキャッチ画像出典: QUICKCAMP

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2020年12月25日の午後に予約開始されることがアナウンスされました。

ティザー動画で紹介されていた製品?

QUICKCAMPの公式Twitterで2020年10月1日に以下のようなティザー動画が上がっていました。こちらがARMADILLO(アルマジロ)だったようです。

ARMADILLO(アルマジロ)の特徴

ARMADILLO(アルマジロ)の主な特徴を見ていきます。

広々居住空間

アルマジロの外寸は幅660cm×奥行340cm×高さ200cmと、2ルームシェルターとしては十分な大きさです。内部にテーブルを3つ置ける広さです。インナーテントも付属しており、就寝スペースとリビングスペースを分けることもできます。

アルマジロ特徴1
出典: QUICKCAMP
アルマジロ特徴2
出典: QUICKCAMP

大型窓、全面メッシュ、スカート付きでオールシーズン対応

シェルターの側面は大きな窓が4つつている構造になっており、開閉、跳ね上げが可能でメッシュにすることもできます。夏場は涼しく過ごせそうです。また、スカートもついているので冬場の冷え込みも軽減されます。

アルマジロ特徴4
出典: QUICKCAMP
アルマジロ特徴5
出典: QUICKCAMP

生地はリップストップ加工

スペック表に明記はありませんが、写真の質感や本体重量の記載からおそらく素材はポリエステルだと思われます。格子状に繊維が編み込まれたリップストップ加工を採用する事で、裂けにくくなっており、縫い目はシームテープ加工を施し、防水性を高めています。

アルマジロ特徴6
出典: QUICKCAMP
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クイックキャンプ

製品仕様詳細
【ブランド名】 QUICKCAMP(クイックキャンプ)
【製品名】 ARMADILLO(アルマジロ)
【使用人数目安】 4~6人
【展開サイズ】 外寸 幅660cm×奥行340cm×高さ200cm、インナー寸法 幅320cm×奥行220cm×高さ190cm
【収納サイズ】 長さ65cm× 幅Φ40cm
【重量】 約14kg
【価格】 オープン価格 (税別参考価格: 59,000円)

DODのカマボコテント3との比較

トンネル型2ルームテントの代表格であるDODのカマボコテント3と比較します。

スペック比較

メーカーQUICKCAMP
(クイックキャンプ)
DOD
(ディーオーディー)
商品名ARMADILLO(アルマジロ)カマボコテント3M
価格
(税別)
59,000円59,000円
素材フライシート:190Tポリエステル
インナーテント:通気性ポリエステル
グランドシート:PE
ポール:アルミニウム(直径13mm)
アウターテント:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
フレーム:アルミ合金
インナーテント壁面:68Dポリエステル
インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
組立サイズ幅660cm×奥行340cm×高さ200cm(約)W300×D640×H195cm
インナーサイズ幅320cm×奥行220cm×高さ190cm(約)W280×D220×H170cm
収納サイズ長さ65cm× 幅Φ40cm(約)W69×D35×H31cm
総重量約14kg(約)19.5kg
カラーグレー?タン、カーキ

カマボコテント3に関する記事はこちら。

比較した上でのアルマジロの良い点、イマイチな点

アルマジロの良い点
・カマボコテント3と同価格で広さアップ
・窓が2つで大型
・軽量、コンパクト収納

アルマジロのイマイチな点
・ポール3本の耐久性が心配
・フライシートなしで結露が心配

アルマジロのここが気になる

耐久性と防風性

カマボコテント3は4本のポールを湾曲させてテント全体をを支える構造になっています。それゆえ窓も側面に3面ずつあります。それに対し、アルマジロは3本のポールでテントを支える構造になっており、窓が2面ずつとなっています。大きく窓が取れる点はメリットですが、構造上耐久性が十分に保てているか心配です。ポールも写真では細いように見え、どのような素材なのかも明らかにされていないので、しっかりとテントを支えられるのか、強風にも耐えられるのか、発売のタイミングではその点も明らかになるとよいのですが。

結露対策

ポリエステル製のトンネル型テントはどうしても結露が発生しやすい構造となっています。そのためDODのカマボコテントでは、結露を防ぐための工夫としてポリコットン製のフライシートをオプション提供するなどしています。

アルマジロのオプション製品は未だ発表されていませんが、このあたりどのような工夫が施されているのか気になります。

まとめ

お手頃な価格でちょうどよい品質の商品を多数展開するクイックキャンプから、このような大型シェルターの新作が展開されるのはユーザーから見ると選択肢が広がるため喜ばしいことです。販売価格をカマボコテントとまったく同額にしているのは、同社の製品を強く意識しているということでしょう。カマボコテント3の抽選販売にはずれてしまい、急いで同形状のテントが欲しいと思っている方はぜひ検討してみてください。

その他テントに関する記事はこちら。

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