2020年10月17日、18日の2日間で開催されるsnow peak（スノーピーク）の雪峰祭2020秋ですが、オンラインだけでなく、実店舗でも各種セールや限定品の発売が行われます。直営店のスノーピーク武蔵小杉に行ってきたので、その様子をレビューします。
アイキャッチ画像出典: snow peak
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何時に並べば一番乗り枠で入店できるのか
スノーピーク武蔵小杉はグランツリー武蔵小杉内にある直営店ですが、営業開始は10時、雪峰祭当日は9時から整理券を配布すると事前に案内されていました。
40分ごとに枠を分け、45人ずつ入店できる仕組みのようです。私は8:40頃現地に到着しましたが、既に行列ができており、50番目くらいになってしまいました。最前列方面の方はチェア、毛布、ダウンジャケットと完全防備で、玄人感が半端なかったです。この時間の気温は13℃ととても寒く、せいぜい30分程度でしたが並んでいるのが辛かったです。
50番目だと一番乗り枠の10:00〜10:40枠には入れず、10:40枠の整理券をもらいました。
正確にはわかりませんが、整理券配布開始30分前の8:30、余裕を考慮すると1時間前の8:00頃から並べば一番乗り枠で入店できたかもしれません。
ただ、一番乗り枠だと整理券配布後から入店開始の10時まで、行列を離れることはできず、寒空の下ぶっ通しで並び続ける必要がある一方、2枠目の整理券をもらった場合は、いったん列を離れて10:40まで時間をつぶすということができます。（その時間でブログ執筆中です）
明日の18日に参戦しようと思っている方、今後開催される雪峰祭に参戦しようと思っている方は参考にしてください。
いざ入店
整理券をもらっても、同じ枠の45人が入店のために並ぶので、再度店前で並ぶ必要があります。店員さんから注意事項や来店後の導線について案内がありました。キャンプと無縁のその他グランツリーのお客さまにはこの行列が異様な光景に見えたと思います。
限定アイテム
オンラインの方では、ランドステーションM PC、スノーピークレインボーストーブ2020EDITIONなどはすぐに売り切れてしまいましたが、店頭にはいくつかダンボールに入った在庫がありました。オンラインで買えなかった方は店舗に早朝に並ぶと購入できる可能性が高まります。
ギアアウトレット
店頭のギアアウトレットは、店内で展示品として数回展示された商品や、今後廃盤となる商品などが並んでいました。
テント、シェルター
スピアヘッドPro.Mはオンラインのギアアウトレットでは128,000円→102,400円（税別）でしたが、さらに安く84,480円（税込）となっていました。これは破格！
おそらくスノーピークで一番売れているであろうランドロックも122,430円（税込）と30％OFFでした。
アメニティドームLは49,280円→38,346円（税込）で約20%OFF。メッシュシェルターは87,780円→52,068円で約40%OFF。
リビングシェルは109,780円→76,846円（税込）で30%OFF。
エントリーパックTSは121,000円→84,700円（税込）で30%OFF。
ランドブリーズ2は65,780円→39,468円（税込）で40%OFF。ランドブリーズ4は76,780円→46,068円（税込）で40%OFF。ドックドームPro.6は163,900円→114,730円（税込）で30%OFF。
TAKIBIタープオクタは76,780円→53,746円（税込）で30%OFF。
ランドブリーズ6が102,080円→61,248円（税込）で40%OFF。アメニティタープレクタLセットが43,780円→21,890円（税込）で半額。
その他アイテム
セパレートオフトンワイド700は49,280円→34,496円（税込）で30%OFF。
BACOO 550は50,380円→35,266円（税込）で30%OFF。BACOO 350は38,280円→26,796円（税込）で30%OFF。
FDチェアワイドグレーは16,280円→11,396円（税込）で30%OFF。
マルチファンクションテーブル竹は17,050円→11,935円（税込）で30%OFFと13,640円（税込）で20%OFF。価格が2種ありますが同型番です。（状態が異なるのかもしれません）
ローテーブルラウンド竹は43,780円→30,646円（税込）で30%OFF。
プレート類が30%OFF。
その他細かい商品が多く掲載しきれませんが、初日は数多くのギアが販売されていました。
まとめ
オンラインのギアアウトレットの品揃えがあまりよくなく、がっかりしていましたが、店舗の方は主要ラインナップも大幅割引されており、驚きました。雪峰祭は店舗で参戦すべきでしょう。一方で、いくら30〜40%と大幅割引されているとはいえ、10万円前後するような高額なテントをその場で意思決定して購入できる人はどれだけいるでしょうか。
次回以降の雪峰祭でも、今回ご紹介した商品が割引される保証はありませんが、定番モデルで展示品として使われる商品、モデルチェンジが近い割に店舗在庫がだぶついている商品、比較的高価でニッチなラインの商品が割引対象となりやすいものと想定されます。スノーピークのテントやシェルターなどの高額商品の購入を検討されている方は、雪峰祭で目当ての商品が割引されるか確認してから購入するというタイミングにすると後でがっかりしなくて済むでしょう。
