人気のあまり定価での入手が困難となっているGoal Zero（ゴールゼロ）社の各種製品が2022年4月27日から価格改定されます。ライトハウスマイクロは3,080円→3,850円と770円値上げ、ライトハウスマイクロフラッシュは4,290円→4,840円と550円値上げとなります。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: goalzero
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製品価格改定の理由
ゴールゼロ製品は日本では株式会社アスクが日本の代理店となっており、今回のアナウンスも同社から出ていますが、値上げの理由は説明されていません。それどころかいくらに値上げされるのかも記載がありません。
製品価格の一覧
価格改定は2022年4月27日からです。具体的な値上げ後の価格は卸先各社にクローズドで通達されていると思われますが、記事執筆時点では各社価格を発表していません。
しかしながら2022年の製品カタログは更新されており、値上げ後の価格が記載されていました。
| 商品名 | 旧価格 （円/税込） | 新価格 （円/税込） | 値上げ額 （円） | 値上げ率 |
|---|---|---|---|---|
| ライトハウスマイクロ | 3,080 | 3,850 | 770 | 25% |
| ライトハウスマイクロフラッシュ | 4,290 | 4,840 | 550 | 13% |
値上げ幅は550〜770円と限定的です。ゴールゼロ米国本社から卸提供を受けているはずなので、昨今の円安傾向が続くとこの値上げ幅ではとても吸収できるはずもなく、さらなる値上げを余儀なくされる可能性もあります。
多くのユーザーが望む安定供給
2022年に入り以前よりも供給量が増えたのか、一時的に販売店に製品が流通するようになってきました。ただし品薄傾向は相変わらずで、転売行為も横行しており、取引価格は6,000〜7,000円と定価の1.5〜2倍水準になっています。
一般ユーザーは稀に遭遇する入荷製品を購入するか、諦めて割高な転売製品を購入するしかないのが現状になってしまっているのが非常に残念です。
ゴールゼロ製品の販売情報はこちら。
まとめ
なかなか安定供給が実現せず、いつになったら普通に購入できるのかわからないゴールゼロですが、数百円だけ値上げするのではなく、思い切ってもっと値上げして普通に買えるようにはできないのでしょうか。今後の製品供給について見通しが一切アナウンスされていないのも残念です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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