HARIO(ハリオ)のアウトドアコーヒーギアZebrang(ゼブラン)シリーズからグリップ感を強化した二重取っ手を採用した「ドリップケトル」と、消防手袋基準で行われる燃焼性試験をクリアした難燃性の「難燃グローブ」が登場しました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: HARIO
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ドリップケトル、難燃グローブの特徴
ドリップケトル、難燃グローブの主な特徴を見ていきます。
ゼブランドリップケトル
販売価格: 9,350円(税込)
ゼブランドリップケトルは、直火にも対応するドリップケトルです。素材はステンレス製で、つまみ部分には天然木を使用しており、どんなギアとも相性が良くなるようデザインされています。
容量は満水800mlです。持ち手を二重構造にすることで、焚火グローブをしたままでもグリップ時に力が入りやすいよう設計されています。
ノズルはこだわりのコーヒードリップ派に必須の細口となっています。また、お湯の出るスピードが安定することでぶれないドリップが可能となります。
製品仕様詳細
サイズ :幅 279 × 奥行 145 × 高 154 mm
材質 :本体/ステンレス鋼
フタツマミ/天然木
ゼブラン難燃グローブ
販売価格: 7,700円(税込)
ゼブラン難燃グローブは、装着時コーヒードリップや細かい作業ができる操作性、消防士基準の燃焼性試験をクリアするなど焚火にもそのまま使用できる機能性を兼ね備えたグローブです。
掌側はアテ革として牛革0.8mmとケブラーニット、綿ニットの3構造となっており、手をしっかり保護します。焚き火やキャンプで薪をくべたり、熱い鍋をつかむ際も安心です。
掌側には、関節に沿ったカットラインがあることで、指を自然に曲げることができます。グローブを装着したままコーヒードリップ、ロープ張り、ペグ打ちなど、細かな作業を含めたあらゆるシーンを想定して開発されています。
製品仕様詳細
サイズ :フリーサイズ(長230mm×幅120mm)
材質 :甲部/KevlarとNomexの交編編物
掌部/Kevlarと綿の交編編物
掌部アテ/牛革
インナー/綿100%
カフス部/綿100%(難燃加工)
まとめ
アウトドアグッズ専用ブランドとして登場したゼブランから、新たに直火に対応するドリップケトルと難燃グローブが登場します。キャンプでコーヒーを楽しむ方には特におすすめです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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