Hilandar（ハイランダー）から、ウレタンの厚みが20mmと分厚く、5層構造の生地を使った「ソフトクーラーバッグ」、「ソフトクーラーボックス2」が登場しました。お手頃価格ながらも高スペックなクーラーバッグです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Hilandar
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ソフトクーラーバッグ、ソフトクーラーボックス2の特徴
ソフトクーラーバッグ、ソフトクーラーボックス2の主な特徴を見ていきます。
ウレタン厚20mmで保冷力が高いソフトクーラー
ソフトクーラーバッグ、ソフトクーラーボックス2は一般的なソフトクーラーよりも保冷力の高い高品質ソフトクーラーです。いずれも5層構造の生地で、中心のウレタンは20mm厚の分厚いものが使われています。
一般的なソフトクーラーのウレタン厚は平均6mmとのことなので、約3倍の厚みがあり、これにより外気熱を遮り、クーラー内部を保冷します。
テストでは8時間経過後もクーラー内部の氷が77%残ったとのことです。（ソフトクーラーバッグ18Lの場合）
防水生地&止水ファスナーで水漏れしない
裏生地にはPEVAが、表生地にはPVCが使われており、いずれも防水性があります。氷を直接入れるような使い方をする場合も安心です。
ファスナーもYKK製の止水ファスナーが使われており、中の氷が溶けてしまった場合でも水漏れの心配がありません。
バッグタイプ、ボックスタイプで全5種展開
バッグタイプとボックスタイプの2種、容量違いで合計5種の製品の中から使い方に合わせて適切なものを選ぶことができます。クーラーバッグタイプは12Lと18Lから選べます。
クーラーバッグタイプは両端をベルトで留めてサイズ調整が可能です。
ボックスタイプは15L、25L、45Lから選べます。
ショルダーベルトも付属するため、肩掛けスタイルで使うこともできます。
販売価格（ソフトクーラーバッグ 12L）: 3,980円（税込）
販売価格（ソフトクーラーバッグ 18L）: 4,980円（税込）
販売価格（ソフトクーラーボックス2 15L）: 4,980円（税込）
販売価格（ソフトクーラーボックス2 25L）: 5,980円（税込）
販売価格（ソフトクーラーボックス2 45L）: 6,980円（税込）
2022年8月中旬発送予定
製品仕様詳細
素材：PVC（表生地）、PEVA（裏生地）、発泡ウレタン、PPフォーム、アルミ箔（中材）
サイズ：
【ソフトクーラーバッグ 12L】約W53×H33×D20cm
【ソフトクーラーバッグ 18L】約W58×H34×D20cm
【ソフトクーラーボックス2 15L】約W58×H34×D20cm
【ソフトクーラーボックス2 25L】約W43×H35×D25cm
【ソフトクーラーボックス2 45L】約W54×H39×D35cm
収納サイズ：
【ソフトクーラーバッグ 12L】約W53×H35×D6cm
【ソフトクーラーバッグ 18L】約W58×H36×D6cm
【ソフトクーラーボックス2 15L】約W58×H36×D6cm
【ソフトクーラーボックス2 25L】約W54×H38×D8cm
【ソフトクーラーボックス2 45L】約W65×H42×D8cm
重量：
【ソフトクーラーバッグ 12L】約850g
【ソフトクーラーバッグ 18L】約900g
【ソフトクーラーボックス2 15L】約900g
【ソフトクーラーボックス2 25L】約1.15kg
【ソフトクーラーボックス2 45L】約1.8kg
付属品：底板（1枚）、ショルダーベルト（1本）
まとめ
これまでソフトクーラーというとペラペラの断熱材しか入っておらず、気休め程度の保冷力のものがほとんどでしたが、2022年に入り分厚いウレタンを使用したハイスペックなソフトクーラーが多数登場しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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