LOGOS(ロゴス)からエアチューブ式シェルター「Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム」が登場しました。専用ポンプで空気を入れるだけで設営でき、車と連結可能なシェルターです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: LOGOS
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Tradcanvas エアマジック カーサイドルームの特徴
Tradcanvas エアマジック カーサイドルームの主な特徴を見ていきます。
車中泊で活躍するエアチューブ式ルーム
Tradcanvas エアマジック カーサイドルームは、車と連結して大型リビングスペースを確保できるエアチューブ式シェルターです。車としっかり密着するようマチが付いており、雨風が入る心配もありません。
車中泊に最適なだけでなく、自立するのでスクリーンタープとして単体でも活躍するアイテムです。付属のポールを使って、キャノピーの張り出しも可能。大型窓の部分には、通気性抜群の高機能メッシュ「デビルブロックST」が採用されています。
たったの約70秒で簡単に設営できる
設営はとても簡単です。付属の専用ポンプで空気を入れるだけで、たったの約70秒で完了します。注入された空気がフレームのようになる構造なので、複雑なパーツを使った組立ては必要ありません。
上部真ん中にあるエアチューブフレームと補強バーによって、耐風性などの強度もしっかりと確保されています。設営の際にチューブが折れていると空気がうまく入っていかないため、1人が空気を送り込み、別の1人が中から屋根を持ち上げて設営するとよいでしょう。
さまざまなスタイルで車と連結可能
本製品を大型のミニバンなどと連結する場合は、横側2列目シートのほうと連結することで、車との出入りがスムーズにできます。車中泊キャンプを快適に楽しめそうです。
小型ミニバンや軽バンなどは、後方をテントと連結します。車の高さに応じてペグが打てるよう、調整可能なラダージョイントが採用されており、高さ約185cmまでの車であればハイエースなどの高さのある車でも使用できます。
販売価格: 108,000円(税込)
製品仕様詳細
■総重量:(約)12.0kg
■組立時間:(約)70秒
■収納サイズ:(約)縦34×横72×高さ34cm
■耐水圧: 2000mm
■構成: フライシート(エアチューブ内蔵)、屋根フレーム、キャノピーポール、エアポンプ、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ペグ、小物袋
■主素材:
[フレーム]TPUチューブ(適正psi値:5~6psi)、6061アルミ(屋根フレーム)
[シート]難燃性バルキーポリ
■性能/特長:
[シート]防水加工、撥水加工、難燃加工、UV-CUT加工、フルマッドスカート、バックドア、デビルブロックST
まとめ
ロゴスから車中泊に最適なエアチューブ式シェルターが登場しました。空気入れ・空気抜きに対応した専用ポンプや、専用ポンプも一緒に入れられる収納バッグもセットで付いているので、購入したらすぐに使い始めることが可能です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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