NANGA(ナンガ)から封筒型のダウン寝袋「オーロラスクエアフット 800STD」が登場しました。ナンガの代表作であるオーロラシリーズのスペックをそのままに、足元をスクエア型にアップデートした新モデルです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: NANGA
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オーロラスクエアフット 800STDの特徴
オーロラスクエアフット 800STDの主な特徴を見ていきます。
スクエアフット構造で足元ゆったり
オーロラスクエアフット 800STDは、スクエアフット構造のダウン寝袋です。ナンガのダウン寝袋はこれまでマミー型が主流でしたが、オーロラスクエアフットシリーズはいわゆる封筒型のラインナップとなります。
足の先まで開閉できるL字ファスナーが搭載されており、フルオープンにして布団のように使うこともできます。
ダウン量800g、快適使用温度-6℃
ダウンはスペイン産ダックダウン80-20%で、ダウン量は800g。充填量を示すフィルパワーは650FPです。快適使用温度は-6℃となっており、冬場のキャンプにも使えるハイスペックモデルです。
ボックスキルト構造で偏りを防ぐ
ナンガではお馴染みの表地と裏地の間に通気性のあるメッシュを配置し、片寄りを防ぐために縦横にボックスを設定するボックスキルト構造が採用されています。
ダウンの保温性能を活かすために最も効率的な方法とされています。
販売価格: 66,000円(税込)
製品仕様詳細
快適使用温度 /下限温度:
-6℃ / -14℃
ダウン:STD:スペイン産ダックダウン80-20% (650FP)
生地:表地:15D オーロラテックス®、裏地:40D ナイロンタフタ
内部構造:ボックスキルト構造
ダウン量:800g
サイズ:レギュラー
収納サイズ:φ19 × 38cm
総重量:約1,586g
まとめ
ナンガから新たに封筒型のダウン寝袋が登場します。足元の窮屈さが苦手でマミー型の寝袋の購入に踏み切れなかった方にもおすすめの製品です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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