アメリカ発のサーマルウェアブランドSTANLEY（スタンレー）から、ストロー一体型の新モデル「アイスフローシリーズ」が2021年7月14日から発売されます。アイスフロージャグ、アイスフロータンブラーの2製品となります。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: STANLEY
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アイスフローシリーズの特徴
アイスフローシリーズの主な特徴を見ていきます。
ワンタッチで開けられる飲み口
アイスフローシリーズの最大の特徴はこの飲み口の形状です。片手でワンタッチで飲み口を開けることができます。
蓋部分に出っ張りがあり、ここを親指で起こすことで飲み口が立ち上がります。
片手でそれほど力をかけずに開けられるため、車の運転中など、手を離せない利用シーンでは特に便利でしょう。
ストロー一体型で傾けずに飲める
飲み口内部の構造は、蓋の飲み口とストローが内部で一体化するようになっています。ストロー自体は分解して洗浄できるようになっているため、衛生的です。
また、飲み物の量が減ってきても、ストローは底部まで届いているため、ボトルを傾けることなく、吸うだけで飲み物の飲むことができます。ストローで吸い込むことが前提のボトルなので、本製品はコールドドリンク専用となっています。
蓋部分には持ち運びに便利なハンドルもついています。
3製品×2サイズ、計6バリエーション
アイスフローシリーズは3製品、それぞれにおいて2サイズずつ、合計6種からなるラインナップです。いずれの製品も2021年7月14日から発売されます。
アイスフローフリップストロー真空ウォーターボトル
販売価格（0.5L）: 5,500円（税込）
販売価格（0.65L）: 6,050円（税込）
細めのボディが特徴的なアイスフローフリップストロー真空ウォーターボトルです。ボトルを持ち運ぶことが多い方、容量はそれほど大きくなくてよい方におすすめです。カラーはホワイト、チャコールグレーの2色展開です。
製品仕様詳細
| 容量 | 0.65L | 0.5L |
| カラー | ホワイト、チャコールグレー | ホワイト、チャコールグレー |
| サイズ | 幅8.1 × 高さ24.1 × 本体径8.1 cm | 幅8.1 × 高さ24.1 × 本体径8.1 cm |
| 重量 | 480ℊ | 420ℊ |
| 保冷効力 | 8度以下（6時間） | 9度以下（6時間） |
アイスフローフリップストロー真空タンブラー
販売価格（0.59L）: 6,050円（税込）
販売価格（0.88L）: 7,150円（税込）
据え置きで飲みやすいアイスフローフリップストロー真空タンブラーです。持ち運ぶことよりも、仕事中デスクで飲む方、運転中社内で飲む方など、常設利用が多い方におすすめです。
製品仕様詳細
| 容量 | 0.88L | 0.59L |
| カラー | ホワイト、チャコールグレー | ホワイト、チャコールグレー |
| サイズ | 幅10.4 × 高さ24.8 × 本体径10.1 cm | 幅10.4 × 高さ19.7 × 本体径10.1 cm |
| 重量 | 585g | 490g |
| 保冷効力 | 8度以下（6時間） | 8度以下（6時間） |
アイスフローフリップストロー真空ジャグ
販売価格（1.1L）: 8,580円（税込）
販売価格（1.9L）: 10,450円（税込）
大型のアイスフローフリップストロー真空ジャグです。2L近いジャグをストローで吸いながら飲むアメリカンなイメージはなかなか湧きませんが、真夏の部活で使うようなシーンでは活躍しそうです。
製品仕様詳細
| 容量 | 1.9L | 1.1L |
| カラー | グリーン、ホワイト | グリーン、ホワイト |
| サイズ | 幅14.2 × 高さ26.0 × 本体径14.0 cm | 幅14.0 × 高さ22.5 × 本体径13.4 cm |
| 重量 | 995g | 830g |
| 保冷効力 | 7度以下（6時間） | 7度以下（6時間） |
まとめ
梅雨があけると猛暑シーズンに突入します。水分補給が重要なシーズンに向け、アイスフローシリーズのように飲みやすさに工夫がある商品は重宝するでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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