Toffy(トフィー)からドリッパー付き真空断熱ボトル「Toffy ポータブルブリューボトル」が登場しました。ボトルにはドリッパーが付属しており、別で抽出器具を用意する必要がないため、キャンプのコーヒータイムのお供にピッタリです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Toffy
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Toffy ポータブルブリューボトルの特徴
Toffy ポータブルブリューボトルの主な特徴を見ていきます。
いつでもどこでも淹れたてを楽しめる
Toffy ポータブルブリューボトルは、ドリッパーと真空断熱ボトルがセットになった携帯式のブリューボトルです。カラーは、Toffyシリーズでおなじみの「ペールアクア」と「ピュアホワイト」の2色展開となっています。
真空断熱構造のボトルは、83℃以上で1時間、56℃以上で6時間の保温が可能。保冷なら、8℃以下で6時間温度を保てます。コーヒーや茶葉を入れるメッシュ式のフィルターが付属されているので、いつでもどこでも淹れたてのコーヒーや紅茶、煎茶などが楽しめます。
透過式の抽出方法
Toffy ポータブルブリューボトルは、2種類の抽出方法に対応しています。「透過式」は、雑味の少ないクリアな味わいが楽しめ、香りも同時に堪能できる淹れ方。ボトルにフィルターを取り付けて、コーヒー粉を入れます。あとは、お湯を注いでドリップするだけです。
抽出が終わったら、フィルターを外して完了です。ふたをして飲みごろの温度を保ったまま持ち運びもできます。そのままできたてを楽しんでもいいですね。
浸漬式の抽出方法
お湯に茶葉を漬け込む「浸漬式(しんし)」は、じっくりと時間をかけて豆や茶葉をお湯に漬け込む抽出方法で、コーヒーや茶葉本来の味を楽しめます。浸漬式では、茶葉とお湯を分けてセットし、ボトルを逆さまにひっくり返して抽出します。
抽出が終わったら、再びひっくり返して飲み物をボトル内に戻して、ドリップ弁を閉めて完了です。ドリップ弁の開閉具合によって、濃度を調整できます。好みにもよりますが、抽出時間の目安は、コーヒーが約4分、紅茶が約5分、煎茶が約2分です。
販売価格: 4,950円(税込)
製品仕様詳細
■本体寸法:
約70(W)×223(H)×75(D)mm(ボトルにドリッパーとふたを装着したとき)
約70(W)×158(H)×75(D)mm(ボトルにふたを装着したとき)
■実容量: 390mL(ボトルのみ)
■保温効力: 83℃以上(1時間)、56℃以上(6時間)
■保冷効力: 8℃以下(6時間)
■付属品: コーヒーフィルター、茶葉フィルター、ユーザーズガイド
まとめ
トフィーから携帯できるドリッパー付きのブリューボトルが登場しました。どこでも淹れたてを味わえるので、ピクニックやキャンプなどのアウトドアだけでなく、毎日の通勤やお出かけにも最適です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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