新潟県三条市の山谷産業が展開するTSBBQと、燕市の包丁メーカー藤次郎がコラボしたアウトドア包丁がクラウドファンディングサービスMakuakeで販売されます。キャンプなどのアウトドアで使いやすい本格的な包丁となっており、売り切れ必須の予感がします。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Makuake
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Follow @Camp__ReviewTSBBQ×藤次郎 アウトドア包丁の特徴
TSBBQ×藤次郎 アウトドア包丁の主な特徴を見ていきます。以下の紹介動画を見てみてください。包丁を作る際の金属加工の実際の工程が見れるようになっています。
切れ味に妥協なし
包丁にとって一番重要な機能は食材を切ることです。TSBBQ×藤次郎 アウトドア包丁は燕三条を代表する包丁メーカーである「藤次郎」と共同で開発を行っています。老舗の刃物専門のメーカーならではの技術により、特徴的な形状の実現、徹底した切れ味の追求がされています。
特にキャンプでよくつくるローストビーフは、できあがったお肉を薄くきれいにスライスするのは難しく、切れ味の悪い包丁だととてもイライラします。切れ味抜群のTSBBQ×藤次郎 アウトドア包丁であればこういったイライラから開放されるでしょう。
利用シーンに合わせて使い分けられる3種の包丁
TOJIRO×TSBBQ アウトドア包丁は利用シーンに合わせて使い分けられるよう、3種類あります。
ユーティリティ包丁
一般的な三徳包丁とペティナイフの中間サイズの万能型ユーティリティ包丁です。肉や刺し身、野菜などをきれいに切ることができるため、汎用性が高くキャンプ料理においては一番利用頻度が高そうです。
サイズ：刃160mm（全長295mm）板厚2mm
重量 144g
材質：DPコバルト合金鋼（VG10）、芯材 コバルト合金鋼（VG10）、側材 13クロームステンレス
小出刃包丁
小回りが効く刃渡りの小出刃包丁です。特にアジやイワシ、小鯛のような小型魚をさばくのに適しています。新鮮な魚をアウトドアで調理するという贅沢な体験ができます。
サイズ：120mm（全長250mm）板厚3.5mm
重量 166g
材質：DPコバルト合金鋼（VG10）2層鋼複合材、芯材 コバルト合金鋼（VG10）、側材 13クロームステンレス
パン切り包丁
3種の包丁の一角にパン包丁を選んでくるあたり、とてもアウトドアのことをわかっているなという印象を受けました。パンはキャンプでよく食べますが、とても切りにくいんです。
一般的なパン切り包丁は自宅での利用しか想定されていないため、無駄に長くキャンプには持っていきづらいです。TOJIRO×TSBBQ のパン切り包丁は持ち運びしやすくホットサンドに最適な長さに設計されています。先端は通常のストレート刃で途中から波刃になっているので、切り残しを無くし、切れ味鋭く押しつぶすことなく切ることができます。
サイズ：刃160mm（全長295mm） 板厚2mm
重量142g
材質：DPコバルト合金鋼（VG10）、芯材 コバルト合金鋼（VG10）、側材 13クロームステンレス
鎚起銅器モチーフデザイン、オールステンレス製
パッと見で普通の包丁とは一線を画するデザイン性の高さはおわかりいただけると思いますが、その高級感を醸し出しているのは光を反射して煌めく印象的なハンドル部分です。このハンドル部は新潟県燕三条の伝統的な工芸品である「鎚起銅器」をモチーフにしたデザインとなっています。
また、包丁の素材はオールステンレスのため錆びにくく耐久性に優れており、アウトドアで使っても長く使えます。
おすすめは全部入りの包丁3本セット＆ケース
おすすめは3種の包丁とケースが同梱される全部入りのセットです。15％の割引で購入できるのは40人までなので、気になる方は早めの応援購入をしましょう。迷っている間に割引率の高いセットはどんどん埋まってしまいます。
ケースには革ストラップがついていて吊り下げたまま見せる収納にすることもできますし、包丁を包めばコンパクトかつ安全に携行することができます。
応援購入はMakuakeから
応援購入はこちらのMakuakeから。
まとめ
キャンプ用の包丁として紹介記事を書いておりましたが、書いているうちに普通に家で使っている包丁よりも質がよさそうなので自宅とキャンプ兼用で今使っているものを置き換えて使いたくなってきました。そう考えると全部入りのセットでも3万円強という価格はどう考えてもお得です。クラウドファンディングは中途半端に迷って購入するよりも、どうせ買うのであれば早いほうがお得です。この機会をぜひお見逃しなく！
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