WAQ(ワック)から容量35L/43Lの「ソフトクーラーボックス S/M」が登場しました。ポリエチレンを断熱材として使用しており、厚さは15mmです。3層構造で保冷力をキープできるソフトクーラーです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: WAQ
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ソフトクーラーボックス S/Mの特徴
ソフトクーラーボックス S/Mの主な特徴を見ていきます。
3層構造で保冷力をキープ
WAQソフトクーラーボックスの中材には厚さ15mmのポリエチレンフォームが使われており、3層構造で保冷力をキープする構造になっています。WAQによる実験では、36時間保冷力が維持できたと説明されています。
ファスナーは止水ファスナー、内側の生地はPVC素材が使われており、結露などで発生した内部の水が漏れにくい仕様になっています。
クイックアクセス機能、仕切り板付き
クーラーボックスは開閉により冷気が外に逃げてしまい、保冷力が低下しがちですが、WAQのソフトクーラーボックスにはクイックアクセス機能があり、上蓋に小さな取り出し口がついていて、冷気の放出を抑えながら中の物を取り出せるようになっています。
クーラーボックス内部には仕切り板が2枚ついており、マジックテープで自由な位置に調節できます。クーラーボックスとしてだけでなく、ギアボックスとしても使えます。
35Lと43Lの2サイズ展開
容量35LのSサイズと、43LのMサイズの2サイズ展開です。Sサイズは500mlのペットボトルが24本入るサイズで、ソロ〜デュオキャンプに最適です。
Mサイズは500mlのペットボトルが35本入るサイズで、ファミリーキャンプに最適です。
販売価格(S): 9,500円(税込)
→先行販売で7,600円(税込)
販売価格(M): 10,800円(税込)
→先行販売で8,640円(税込)
まとめ
ラーテルワークスやハイランダーに続き、WAQからのソフトクーラーボックスが登場します。断熱材の厚みだけ見ると両社には劣るものの、使いやすさに対する工夫が見られます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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