充電のグローバル・リーディングブランドAnker(アンカー)からポータブル電源の新商品「Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)」が2022年4月13日から予約販売が開始されました。リン酸鉄リチウムイオン電池採用製品です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Anker
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Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)の特徴
Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)の特徴を見ていきます。
容量384,000mAh / 1229Whで電気毛布なら18時間使える
Anker 757 Portable Power StationはAnkerのポータブル電源のラインナップの中では大容量モデルで、本体サイズは約463 x 288 x 237mm、重量は約19.9kgです。
バッテリー容量は大容量の384,000mAh / 1229Whです。iPhone 13であれば約88回分、電気毛布だと約18時間分の容量となります。
リン酸鉄リチウムイオン電池採用で寿命が約6倍に
Anker 757 Portable Power Stationは、リン酸鉄リチウムイオン電池の中でも特に高品質なセルを採用し、一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命バッテリーを実現しています。バッテリーがへたりにくいので、使用回数を気にすることなく使うことができます。
出力ポートは合計13個(AC×6、シガーソケット×1、USB-A×4、USB-C×2)
出力ポートは合計で13個搭載されています。ACが6口、シガーソケットが1口、USB-Aが4口、USB-Cが2口です。
大容量モデルにも関わらず、Anker独自の超急速充電技術によりわずか1時間で80%まで充電が可能です。満充電までもわずか1.5時間で完了します。非常時でも短時間で十分な電力を確保できます。
販売価格: 169,900円(税込)
製品仕様詳細
■サイズ
約463 x 288 x 237mm
■重さ
約19.9kg
■入力
100-120V~ 12A Max, 50Hz/60Hz | 本体充電時の最大入力電力:1,000W | パススルー充電時の最大入力電力:1,200W
■出力
AC:110V~ 13.64A、50Hz/60Hz、最大1500W (瞬間最大2,400W) | USB-C (上部):5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A / 20V=5A (最大100W) | USB-C (下部):5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A (最大60W) | USB-A:5V=2.4A (各ポート最大12W / USB-Aポート合計最大48W) | シガーソケット:12V=10A (最大120W)
■バッテリー容量
384,000mAh / 1229Wh
■パッケージ内容
Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh) 、AC充電ケーブル、ソーラー充電ケーブル、シガーソケット充電ケーブル、カバー、取扱説明書、18ヶ月保証 + 42ヶ月 (Anker会員登録後) 、カスタマーサポート
■製品型番
A1770511 (ブラック)
※製品の仕様は予告なく変更されることがありますので、予めご了承ください。
まとめ
Ankerから大容量モデルのポータブル電源が登場しました。容量が384,000mAhもあると残量を木にせずオール電化キャンプも可能となるので、活用の幅が広がります。価格もそれなりにしますが、防災の観点で自宅に常備するものとしても安心です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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