メスティン人気が急上昇し、販売価格が高騰する中で、とうとうCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)からもメスティンと同商品群に該当するアルミ角型クッカー登場します。いよいよ大本命メーカーからもメスティンが出るようになりました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: CAPTAIN STAG
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
Follow @Camp__Reviewアルミ角型クッカーの特徴
キャプテンスタッグのメスティン、アルミ角型クッカーの特徴を見ていきます。
オリジナルの二股ハンドル
トランギアやその他メーカーが提供しているメスティンはシングルハンドルですが、キャプテンスタッグのアルミ角型クッカーはハンドルが二股になっており、左右にたたむ構造になっています。この構造だとハンドル部分の強度が上がるのでしょう。
炊飯に便利な目盛りつき
本体内側には炊飯時に便利な目盛りがついています。お米1合を炊く際のお米と水の計量が可能です。
容量は少し大きく、表面はアルマイト加工
トランギアのメスティンは容量750mlですが、キャプテンスタッグのアルミ角型クッカーは1Lと、大きめになっています。幅は17cmと同じですが、高さと奥行きがキャプテンスタッグのアルミ角型クッカーの方があります。
素材はどちらもアルミですが、アルミ角型クッカーは表面にアルマイト加工がほどこされています。それでいて価格は2,500円に抑えられており、さすがキャプテンスタッグです。
販売価格:2,500円(税別)
製品仕様詳細
製品サイズ(約) | 170×115×高さ65mm(本体のみ) ハンドルの長さ:120mm |
---|---|
収納サイズ(約) | 170×115×高さ65mm |
重量(約) | 185g |
容量(約) | 1.0L |
材質(品質) | 本体・金具・リベット:アルミニウム(表面加工:アルマイト)(底の厚さ0.8mm) 取っ手:ステンレス鋼・シリコーンゴム |
原産国 | 中国 |
トランギアメスティンとの比較
トランギアのメスティンとスペックを比較します。
スペック比較
メーカー | CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ) | Trangia (トランギア) |
商品名 | アルミ角型クッカー | メスティン |
価格 (税込) | 2,750円 | 1,760円 (定価) |
素材 | アルミニウム(表面加工:アルマイト) | アルミ |
サイズ | 170×115×高さ65mm | 17×9.5×6.2cm |
容量 | 1.0L | 750ml |
比較した上でのアルミ角型クッカーの良い点、イマイチな点
アルミ角型クッカーの良い点
・2股ハンドルで安定性高い
・アルマイト加工で表面が保護されている
・容量も少し大きく安心
アルミ角型クッカーのイマイチな点
・特になし(強いて言うなら蓋の鹿ロゴの主張が強いかも)
まとめ
近頃正規の価格でまったく買えなくなってしまったメスティン。キャプテンスタッグが参入してくれたことで供給量が増え、販売価格も落ち着いてくるとよいなと思います。もはやメスティンはキャンパーなら1つは持っているくらいの必需品になってきたので、各社からどんどんユニークな商品が出てきて市場が活性化することを望みます。
その他メスティンに関する記事はこちら。