コロナの新ブランドOUTFIELD(アウトフィールド)からブランド第1弾として「フィールドベージュライン」シリーズが登場します。小型対流形石油ストーブ(SZ-F32)、ポータブル電源対応石油ファンヒーター(FH-CPF25)、対流形ストーブ(SL-F510)の3種です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: OUTFIELD
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フィールドベージュライン シリーズ
フィールドベージュライン シリーズの主な特徴を見ていきます。
ストーブ製品老舗の株式会社コロナから、“暮らしを「楽」から「楽しい」へ”をコンセプトに掲げた新ブランド「OUTFIELD(アウトフィールド)」が新たに立ち上がります。アウトフィールドの製品第1弾として登場するのが「フィールドベージュライン」です。
小型対流形石油ストーブ(SZ-F32)
販売価格: 34,800円(税込)
小型対流形石油ストーブ(SZ-F32)は、コロナの従来型ストーブSLシリーズよりも置台底面の幅が11cm狭狭い35.5cmのコンパクト石油ストーブです。コンパクトでありながら暖房能力3.19kW、連続燃焼約12.3時間を実現しています。
オプション製品として2023年秋には専用の反射板も販売される予定で、前面に熱を反射させて効率よく空間をあたためることができます。
予約販売開始: 2023年3月31日10時〜
正式販売開始: 2023年4月26日10時〜
製品仕様詳細
型番 | SZ-F32 |
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外形寸法 | 高さ475×幅355×奥行355mm(置台を含む) |
質量 | 6.3kg |
暖房出力 | 3.19kW |
タンク容量 | 3.8L |
燃焼継続時間 | 約12.3時間 |
付属品 | 燃焼筒押え |
ポータブル電源対応石油ファンヒーター(FH-CPF25)
販売価格: 25,800円(税込)
ポータブル電源対応石油ファンヒーター(FH-CPF25)は、2022年9月に台数限定で販売された石油ファンヒーターをベースとした製品です。今回フィールドベージュラインから新たに販売されることになりました。
点火時に必要な電力を抑えることで、低出力のポータブル電源にも対応しており、運転時の消費電力がわずか8.5~14Wなのでポータブル電源の定格容量が少なくても長時間の運転が可能です。
予約販売開始: 2023年3月31日10時〜
正式販売開始: 2023年4月26日10時〜
製品仕様詳細
型番 | FH-CPF25 |
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外形寸法 | 高さ390×幅312×奥行307mm(置台を含む) |
質量 | 7.9kg |
暖房出力 | 2.50〜0.66kW |
タンク容量 | 3.6L |
燃焼継続時間 | 約14.8時間(最大燃焼時) ※油タンク満タンでの時間であり、ポータブル電源の電源供給時間はその仕様によります。 |
付属品 | 固定タンクキャップ(黄色)、スポイト |
対流形ストーブ(SL-F510)
販売価格: 33,800円(税込)
コロナのロングセラー製品である対流形石油ストーブSLシリーズも装いを新たにフィールドベージュラインから登場します。従来デザインに、ガードや大型の黒いつまみを追加してギア感を表現しています。
発売時期未定
製品仕様詳細
まとめ
ストーブの老舗メーカーコロナからもアウトドアにぴったりなデザインのストーブが登場します。季節的にはもう2ヶ月発売が早ければというところですが、春先でも標高の高いキャンプ場に行かれる方はすぐに入手したいところです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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