FIELDOOR(フィールドア)から1,320円(税込)のグラスファイバー素材を使った焚き火シートが新たに新商品として登場しました。焚き火の火の粉から地面の芝などを守ることができ、手軽に購入できる価格帯の焚き火シートです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: FIELDOOR
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Follow @Camp__Review焚き火シートの特徴
焚き火シートの主な特徴を見ていきます。
火の粉に強いグラスファイバー素材
焚き火シートの素材はグラスファイバーです。グラスファイバーの原材料のガラスの特徴である耐熱性、耐久性に加え、繊維の柔軟性もあり、焚火シートに最適な素材です。耐熱温度約800℃と熱に強く、安心して使えます。
4隅にハトメつき
突風などでシートがまくれ上がってしまうと地面を保護していた意味がなくなってしまいますが、焚き火シートの4隅にはハトメがついているため、ペグなどで固定することが可能です。
80×60cmのちょうどいいサイズで収納時はコンパクトに
焚き火シートのサイズは80×60cmです。大概の焚き火台が収まるサイズ感になっています。余ったスペースに小物を置くことも可能でしょう。
折りたたんで収納すると(約)19cm×22cmとなりコンパクトになるので、収納に困ることはなさそうです。
販売価格: 1,320円(税込)
製品仕様詳細
■サイズ
本体サイズ : (約)80cm×60cm
収納時 : (約)19cm×22cm
■重量
(約)540g
■材質
グラスファイバー
■耐熱温度
約800℃
コールマンのファイアープレイスシートとの比較
先日発表されたコールマンの2021年新作、ファイアープレイスシートとスペックを比較します。
スペック比較
メーカー | FIELDOOR (フィールドア) | Coleman (コールマン) |
商品名 | 焚き火シート | ファイアープレイスシート |
価格 (税込) | 1,320円 | 2,480円 |
素材 (本体) | グラスファイバー | グラスファイバー |
サイズ | (約)80cm×60cm | 約80 x 80cm |
収納サイズ | (約)19cm×22cm | 約22cm× 22cm×4cm |
総重量 | (約)540g | 330g |
焚き火シートの良い点、イマイチな点
焚き火シートの良い点
・1,320円(税込)という安さ
・グラスファイバー素材で焚き火シートとしては必要十分
焚き火シートのイマイチな点
・サイズが小さいのに重い
まとめ
言ってしまえばただの布で、それほど付加価値や性能差を出しづらい商品だと思うのですが、こんなに価格差があるのに驚きです。一方でコールマンのファイアープレイスシートの方がサイズが大きいにも関わらず重量は軽いので、きっとグラスファイバーの加工工程に差があるのでしょう。焚き火シート自身は消耗品なので、安く済ませたい方にはおすすめの一品です。
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