キャンプ用シングルバーナー比較(OD缶分離型シングルバーナー編)

OD缶分離型シングルバーナーキャンプグッズ
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キャンプ用のシングルバーナーは使う燃料やバーナーの形状によって8カテゴリの商品が存在します。前回の記事ではそのカテゴリの詳細と特徴をご紹介しましたが、今回は特に燃料としてOD缶使う分離型シングルバーナーのオススメ商品を紹介したいと思います。

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キャンプ用シングルバーナーの種類の違いについてはこちら。

OD缶分離型シングルバーナーの特徴

これまでの記事でも解説した通り、一体型はコンパクトで携行性に優れ、分離型は五徳の安定性に優れています。この点はCB缶であってもOD缶であっても同じです。

OD缶はコストがCB缶よりも割高ではあるものの、火力が高く、寒冷地でも安定して使えるというメリットがあります。そのため、登山での利用、秋冬や寒冷地でのキャンプでの安定利用に適していると言えます。

OD缶分離型シングルバーナー

OD缶分離型シングルバーナーのオススメ商品

SOTO(ソト) レギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-330

一通りのシングルバーナーのラインナップを揃えているSOTOですが、OD缶分離型シングルバーナーも提供しています。こちらのSOD-330は、マイクロレギュレーターを搭載していて火力の安定性が強化されたモデルとなっています。

SOD-330
SOD-330詳細

こんな方にオススメ
・登山でもキャンプでもシングルバーナーを使う
・寒冷地でも安定した火力で調理したい

PRIMUS(プリムス) シングルバーナー ウルトラ・スパイダーストーブII P-155S

OD缶シングルバーナーを提供するプリムスのウルトラ・スパイダーストーブIIです。名前の用に蜘蛛のような形をしたバーナー部分は五徳が折りたたんであり広げると大鍋の調理が可能です。収納時にはコンパクトになります。

P-155S
P-155S詳細

こんな方にオススメ
・分離型バーナーであってもコンパクトさが欲しい
・登山での利用が多い

スノーピーク(snow peak) ヤエン ストーブ ナギ GS-360

スノーピークからもOD缶分離型シングルバーナーが発売されています。こちらは風防パネルが標準装備されたヤエン ストーブ ナギ。バナーの円周に風防をセットすることにより、風の強い場所でも安定した調理が可能です。

GS-360
GS-360詳細

こんな方にオススメ
・風に強いバーナーが欲しい
・収納はコンパクトにしたい

まとめ

特に登山もキャンプもされる方、秋冬キャンプでも安定した調理環境を整えたい方にOD缶分離型シングルバーナーはオススメです。特にOD缶一体型シングルバーナーは構造上OD缶のボンベの上にバーナーを取り付けざるを得ず、安定性に欠けてしまうので、大型の鍋での調理などは分離型でないとできません。

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