MONORAL(モノラル)の人気焚き火台ワイヤーフレームが「WireFlame SOLID(ワイヤフレームソリッド)」としてニューアルしました。フレームは一体化され、火床にはステンレスリングメッシュを採用することでよりタフに使えるようになりました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: MONORAL
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ワイヤフレームソリッドの特徴
ワイヤフレームソリッドの主な特徴を見ていきます。
火床はステンレスリングメッシュ製でタフに使える
ワイヤフレームソリッドはモノラルの人気焚き火台ワイヤーフレームのリニューアル製品です。火床が耐熱クロスからステンレスリングメッシュ製に変更され、耐久性がアップしました。
モノラルの特許であるワイヤイン構造により、火床はバスタブ上になり薪が落ちにくい上、鍋などを直接置くことができ、抜群の使い勝手を誇ります。
フレーム一体型で簡単組み立て、コンパクト収納
アルミ合金製フレームは一体構造の可変式となっており、アームを開閉するだけで使いやすい35cm 角の正方形火床を簡単に収納設営できます。
収納は長さ26cmの棒状のため、バックパックにも容易に入れられるほどコンパクトです。旧モデルのワイヤーフレームと重量は変わらず、約1kgに収まっています。
耐荷重10kgでダッチオーブンも使える
本体重量を増やすことなく耐荷重は10kg に大幅アップされています。これにより10インチのダッチオーブンも積載できるようになりました。また、今後五徳アタッチメントも販売されるとのこと。
また、今後はフレームのアーム交換によりサイズを拡大できるようになるとのこと。拡張性を高めるオプション製品の展開が予定されています。
販売価格: 22,000円(税込)
製品仕様詳細
材 質 : アルミ合金/ステンレススチール
サイズ(展開時) : W37 x H27.5cm
サイズ(収納時) : 7x9x26cm
積載重量 : 10kg
重 量 : 1050g(本体)
まとめ
モノラルのワイヤーフレームが12年の時を経てリニューアルされました。価格も上がっているものの、ユーザーの声を製品改善に数多く反映させています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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