キャンプをするようになって、自然の中で過ごす醍醐味を味わってから登山に興味が出てきました。前々からチャレンジしたいと思っていたものの、なかなか登山デビューできず、先日やっと大菩薩嶺へ登山できたので、その様子をご紹介します。
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Follow @Camp__Reviewアウトドア趣味の横展開
キャンプをやられている方は他にも登山、釣り、カヤックなど、アウトドアの趣味を複数やられている方も多いのではないかと思います。どれも自然に触れ合えるという共通点がありますが、特にキャンプと登山はギアやアパレルを併用できるというメリットもあり、横展開しやすく気軽にチャレンジしやすいです。
登山デビューにあたり揃えたグッズ
ドイター フューチュラプロ36 Deuter FUTURA 36 Pro
バックパックはちゃんとしたものを買っておいたほうが良いだろうと思い揃えました。セールとポイントバックで運良く1万円強で買えました。
ナイキ ペガサス トレイル 2
私はランニングも趣味なので、いつかトレイルランニングもするかもしれないと思い、登山靴ではなくトレランシューズで挑みました。
その他ウェア類は新調せず、ランニングやサイクリングで使っているものを流用しました。
アシックス ランニングタイツ 2011A093
adidas ランニング Run It 3ストライプス ショーツ
adidas OWN THE RUN Tシャツ
大菩薩嶺
「日本百名山」にも数えられ、甲府盆地の北東に位置し、山梨・東京・埼玉とつながる秩父多摩甲斐国立公園の一部でもある大菩薩嶺。標高は2,057mと高いですが、1,600m地点まで車で行くことができ、登山初心者でもチャレンジしやすい登山コースです。
登山の行程
大菩薩の尾根(特に大菩薩峠~雷岩)からは富士山をはじめ、南アルプス、乗鞍岳、八ヶ岳、奥秩父の山々などの展望が魅力なのですが、今回は残念ながら曇り空でこれらの眺望は臨めませんでした。
時より雲の切り目から見える青空はとてもキレイで、序盤はハードな登りでしたが、景色を楽しみながら登山ができました。
標高1,897m地点の大菩薩峠。ここまで来ると長袖でも肌寒いくらい気温が下がっていました。
晴れていれば富士山が見渡せるはずだった南側です。
今回の行程で最高地点の大菩薩嶺。標高2,057mです。登りきった後の達成感は格別でした。
まとめ
調理で忙しく全然写真が撮れていなかったですが、山の上で食べたヤマメシは特に最高でした。キャンプと違い、苦労して登山した後食べるご飯は美味しさがワンランク上がる感じがします。もう少し鍛え直して再度登山にも挑みたいと思います。