村の鍛冶屋から水だけで発電できる「ウォーターランタン」が登場しました。お茶・酒・尿・泥水・海水など生活の中にある全ての水で発電でき、キャンプの時だけでなく、突然の災害にも活躍する画期的なランタンです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: 村の鍛冶屋
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
ウォーターランタンの特徴
ウォーターランタンの主な特徴を見ていきます。
水発電ができるランタン
ウォーターランタンは水で発電ができるランタンです。水を含む水分であれば何でも発電可能で、お茶・酒・尿・泥水・海水など生活の中にある全ての水で発電できます。
点灯時間は約144時間
連続点灯であれば、5~6日間(約144時間)使用できます。暖色と白色の切り替えが可能ですが、明るさはそれほど明るくないので、あくまで手元を照らすような用途に適しています。明かりが薄れてきても再度水に浸すことで、合計240時間ほど点灯します。
保存期間は20年で長期保存が可能
水に浸さなければ水電池は20年ほど保存可能です。通常の乾電池・リチューム電池は長期間放置すると自然放電してしまうため、いざという時に使えないということも起こりえますが、ウォーターランタンにはその心配がありません。
販売価格: 7,260円(税込)
製品仕様詳細
サイズ:約180㎜×約90㎜
本体重量:320g(水電池含む)
電池重量:95g
まとめ
当たり前のインフラだと思っていた電力が、昨今の電力需給問題による停電騒動で防災意識が高まった方もいらっしゃることでしょう。ウォーターランタンは日常使いというよりは防災用に持っておきたい一品です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他ランタンに関する記事はこちら。