ogawa(オガワ)の2023年新商品として「オーナーロッジ タイプ78R」が登場しました。1983年発売の、タイプ78をリニューアルした製品で、インナーテントをつければテントとして、外せばシェルターとして使うことができます。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: ogawa
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オーナーロッジ タイプ78Rの特徴
オーナーロッジ タイプ78Rの主な特徴を見ていきます。
その他ogawa 2023年新商品についてはこちら
リビングスペースを広く取れる大型ロッジテント
オーナーロッジ タイプ78Rは、1983年発売のオーナーロッジタイプ78をリニューアルした製品です。ogawaからは既にオーナーロッジタイプ52RおよびそのTCバージョンが販売されていますが、それらより大きいサイズのモデルとなります。
![ogawaオーナーロッジ タイプ78R](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/03/02061037_63e059e3923a7-e1678098696249.jpg)
Type 52Rと比べると、横幅はそのままで、高さが5cm低くなり、奥行きが100cm長くなっています。この構造により、Type 52Rの室内はほとんどがインナーテントで埋まってしまいますが、78Rではリビングスペースを160×300cmと大きく取ることができます。
![ogawaオーナーロッジ タイプ78R](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/03/OGWAOL.jpg)
5人用のインナーテントが付属
付属するインナーテントは200×300cmと、52Rと比べると長さが20cm短くなりましたが、5人用のスペースが確保できます。出入り口はC型ドアで、大きく開放することもできます。
![ogawaオーナーロッジ タイプ78R](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/03/12121546_6396ce4840ac1-e1678098814196.jpg)
なお、インナーテントは吊り下げ式で簡単に着脱できるため、外して大型シェルターとして使うこともできます。
![ogawaオーナーロッジ タイプ78R](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/03/12121545_6396ce23a0f8c-e1678098858923.jpg)
大きなメッシュパネルで通気性も高い
4面いずれの面も大きな窓や出入り口が配置されており、メッシュにすることもできるため、夏場でも通気性を確保できます。全周スカート付きで冬場でも隙間風を防ぐことができ、オールシーズン使えます。
![ogawaオーナーロッジ タイプ78R](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/03/12121545_6396cdfb997e2-e1678098736561.jpg)
サイドのパネルは、別途キャノピーポールを用意すれば跳ね上げることもでき、さらにリビングスペースを拡張することができます。
![ogawaオーナーロッジ タイプ78R](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/03/12121546_6396ce3a45753-e1678098774980.jpg)
販売価格: 162,800円(税込)
![](https://campreview.jp/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
製品仕様詳細
■重量 約25.05kg(付属品除く)
フライ:約7.6kg、インナー:約3.45kg
ポール:約14.0kg、付属品:約3.35kg
■素材
フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
インナーテント:ポリエステル68d、T/C
グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ポール:スチール(φ22mm)
■収納サイズ
90x32x48cm
■カラー
サンドベージュxダークブラウン
■付属品
張り綱3mx6本、スチールピン25cmx25本、アイアンハンマー1丁、収納袋
![ogawaオーナーロッジ タイプ78R](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/03/Type78R-size1.jpg)
まとめ
ogawaからさらに大型のオーナーロッジが2023年の新商品としてリニューアル登場します。国産ブランドの大型ロッジテントとしては大本命の購入候補となるでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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