snow peak(スノーピーク)の2022年新商品として登場が予告されていた「サーモタンク4700」が2022年6月25日に発売です。キャンプサイトに樽生をというコンセプトで開発された4.7Lの大型タンクです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: snow peak
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サーモタンク4700の特徴
サーモタンク4700の主な特徴を見ていきます。
スノーピークの2022年新商品に関してはこちらをご覧ください。
4.7Lの大型タンク
サーモタンク4700は「キャンプで日本各地様々な地域に赴き、その土地でしか味わえないマイクロブルワリーの生ビールを詰めてキャンプをしながら楽しむ」というコンセプトの元に開発されたタンクです。
容量は4.7Lもあり、ステンレス製の真空断熱構造なので中に入れる飲み物の保冷、保温が可能です。
真空断熱構造なのでウォタージャグとしても使える
地ビールに興味のない方には関係のない製品という訳ではなく、大容量で真空断熱構造のタンクなので、ウォーターサーバーとして汎用性の高い使い方も可能です。
保冷効力としては5.8度以下(10時間)、保温効果は76.5度以上(10時間)となっています。
(※保冷、保温効果の定義は製品仕様欄で詳細をご確認ください。)
横にして設置すると片手で注げる
縦置きだけでなく、横置きで設置できるよう側面にはスタンドがついています。栓はサーモピッチャーと同様、ワンタッチダイヤル栓が採用されており、片手で栓をひねって中身の飲み物を注ぐことができる構造になっています。
販売価格: 30,800円(税込)
製品仕様詳細
■サイズ
214×232×280(h)mm
■重量
2450g(5.4lb)
■セット内容
ボトル本体×1、キャップ×1、取扱説明書(本書)×1
■仕様
●容量:4,700ml
●材質:本体/ステンレス、竹集成材、蓋/ポリプロピレン、ABS、POM、ステンレス、シリコンゴム、ボトムカバー/シリコンゴム
●保冷効力: 5.8度以下(10時間)※保冷効力とは、室温20度±2度において製品に冷水を取扱説明書に記載の位置まで満たし、縦置きにした状態で水温が4度±1度のときから10時間放置した場合におけるその水の温度。
●保温効力:76.5度以上(10時間)※保温効力とは、室温20度±2度において製品に熱湯を取扱説明書に記載の位置まで満たし、縦置きにした状態で湯温が95度±1度のときから10時間放置した場合におけるその湯の温度。
まとめ
スノーピークから大容量のサーモタンクが登場しました。2018年に登場した大型のステンレスジャグも廃盤となり、この製品ジャンルに関しては試行錯誤しているように見受けられます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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