2021年4月下旬にtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)からペポクイックキャビンが発売される予定です。2021年4月3日、4日に開催されていたアウトドアデイジャパン2021東京にて初展示されていたため、実物の様子をレビューします。
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まもなく2021年4月下旬に発売されるペポ クイックキャビン
2021年2月に製品自体は発表されていますが、いよいよ2021年4月下旬にペポクイックキャビンが発売開始となります。実物が展示されたのもアウトドアデイジャパン2021が初とのこと。
ペポ クイックキャビン展示品レビュー
外観は離れてみると完全に四角い家です。軒高は180cmなので、入口部分から中に入る際は少しかがんで入ることになります。
こちらがキャビン内の様子です。中に入ると天井の高さがある程度あるので圧迫感は感じませんでした。よほど背が高い方でない限りは圧迫感はないと思います。奥に連結しているのがペポライトです。連結部分から雨水や隙間風が入らないよう少しキャビンの内側にめり込ませて連結する構造になっています。
キャビン内の広さですが、スペック上は260×260cmとなっていて、展示品ではクオルツのベンチと小さいテーブルが置いてありました。家族4人で過ごすには大きいテーブルを置くと狭く感じてしまうかもしれません。家具のレイアウトを工夫するか、ウォールを跳ね上げて広く使うと広く使えるでしょう。
キャビンの中に入ってみて良いなと思ったのがこのたくさんある窓です。夏場の通気性確保はもちろん、冬キャンプで中にこもっても外の景色を楽しめるというのはロッジ型テントの大きなメリットだと感じました。
連結しているペポライト側からの写真です。ペポライト後部も大きくメッシュにすることができるため、ペポクイックキャビンからの風を通貫させることができます。
ペポクイックキャビンは、ペポライトを既にお持ちの方には特におすすですが、お持ちでない方もこの際に両方購入して組み合わせて使うと非常に使い勝手がよさそうです。1年中オールシーズンで使える組み合わせとなるでしょう。
まとめ
ここ最近各社からロッジ型のテントが数多く登場しています。通常のいわゆるドーム型のテントを卒業して2幕目のテントとして選ぶ方も増えてきているのではないでしょうか。商品カテゴリとしてはまだまだメジャーではなく、人とかぶりにくいのにおしゃれという点が支持されている所以かと思います。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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