UNIFLAME(ユニフレーム)から2023年新商品として「バーンストーブ」が登場しました。二次燃焼で煙の発生が少なく、高い火力を維持できる焚き火台なので調理に最適です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: UNIFLAME
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バーンストーブの特徴
バーンストーブの主な特徴を見ていきます。
その他ユニフレーム2023年新商品についてはこちら
煙の少ない焚き火台
バーンストーブは、煙の発生の少ない、二次燃焼の焚き火台です。二次燃焼とは、一次燃焼で燃え切らなかった未燃焼のガス(煙)に、焚き火台の中で高温の空気を送り、再び着火することをいいます。
![ユニフレーム,バーンストーブ](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/06/230201_0006_SQ-768x767-1-edited-1.jpg)
本体は、ステンレス鋼でできており、ユニフレームの刻印が入っています。使用時の高さは25.7cmで、大きすぎず使いやすいサイズ感です。
![](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/06/230127_0003-750x500-1.jpg)
高火力をキープできる構造
本体の上部端面は、内側に折り返し加工がされています。これによって焚き火台の耐久性が上がり、五徳としても使用できます。また、鍋底が傷付きにくくなるというメリットもあります。
![](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/06/221018_0011-725x400-2.jpeg)
高い火力を維持できる工夫として、大きなスリットが入っており、大きめの鍋を置いても空気を遮断することなく燃え続けることができます。薪を高く積むと火力が強くなりすぎるので、その点は注意が必要です。
![](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/06/221213_0020_setsumei.jpg)
コンパクトに収納可能
収納時は、背面パネルをスライドさせて取り外し、本体を折りたたみます。収納時のサイズは、約25.7×20.9cmで、厚さも7cm程度と持ち運びしやすいコンパクトな大きさです。
![](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/06/230127_0002-750x500-1.jpeg)
注意点として、収納バッグは付属していません。専用のバッグが欲しい場合、ユニフレーム製品では別売りの「ユニセラケース」が対応しています。
![](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/06/4f90a7e91bc5616ecd8d844e220ceb6b-750x500-1.jpg)
販売価格: 12,100円(税込)
製品仕様詳細
■サイズ:
使用時: 約20.3×21.1(ハンドル含む)×25.7(高さ)cm
収納時: 約25.7×20.9×7(厚さ)cm
■材質: ステンレス鋼
■重量: 約1.9kg
■分散耐荷重: 約10kg
![](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2023/06/FireShot-Capture-071-www.uniflame.co_.jp_.png)
まとめ
ユニフレームから、コンパクトに持ち運べる手頃なサイズの焚き火台が登場しました。煙が少ない焚き火台なので、炒め物なども快適に調理できそうです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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