UNIFLAME(ユニフレーム)の2021年新商品として登場が予告されていた「ソロ鉄250」が2021年6月19日から販売されます。ソロ向けの保温用の網が付いた鉄板で、使いやすさへのこだわりが随所にあります。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: UNIFLAME
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ソロ鉄250の特徴
ソロ鉄250の主な特徴を見ていきます。
4.5mm厚の黒皮鉄板
ソロ鉄250は4.5mm厚の黒皮鉄板です。同社から既に販売されているソロ用鉄板としてはユニ鉄もありますが、ユニ鉄の方は黒皮鉄板ではなく、ダクタイル鋳鉄製でした。
黒皮鉄板はユニフレーム製品にとってはおなじみの素材で、ダッチオーブンなども黒皮鉄板です。
黒皮鉄板のメリットは手入れのしやすさと耐性にあります。一般的な鉄製品とは異なり家庭用洗剤で洗うことができ、耐錆性、耐衝撃性、耐温度変化を備えています。
油漏れ防止の溝や別売りハンドルもあり
鉄板としての使いやすさを向上させる工夫も施されています。鉄板のフチ部分には溝があり、ステーキなど脂分の多いものを焼いても油が鉄板から漏れにくい構造になっています。
別売りのウェーブ焼き網ハンドルを使えば熱くなった鉄板も直接触れずに持ち上げられるようになっています。
保温用の網で同時調理も可能
ソロ鉄250には鉄板の上に取り付ける保温用網もついています。ほどよい高さで食材を保温することができるため、写真の様にステーキを焼きながらグラタンを弱火で温めるということもできます。
網のフチには立ち上がりがあり、転がりやすいウインナーなどを焼くときも安心です。
販売価格: 3,900円(税込)
製品仕様詳細
■サイズ
使用時:約25×14.7×6(高さ)cm
収納時:約25×14.7×3(高さ)cm
■材質
鉄板:黒皮鉄板4.5mm厚加工
焼網:ステンレス鋼
■重量
約1.45kg
まとめ
ソロ鉄250の250というのは横幅が250mmということのようです。コンパクトな鉄板であるものの、黒皮鉄板を採用し手入れのしやすさも兼ね備えています。鉄板は育てる楽しみもありますが、ソロ用という観点では手入れのしやすさも重要でしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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