ヒマラヤが展開するアウトドアブランドVISION PEAKS(ビジョンピークス)から、2022年新商品としてソロ向け2ルームテント「ツインアーチソロテント」が登場しました。長辺側に2室つくれる構造の2ルームテントです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: VISION PEAKS
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ツインアーチソロテントの特徴
ツインアーチソロテントの主な特徴を見ていきます。
ソロ用のトンネル型テント
ツインアーチソロテントはソロ用のトンネル型2ルームテントです。組立時のサイズは320×220×130cmで、素材はポリエステル製です。
![ビジョンピークスツインアーチソロテント](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/10/0R1A6431-1024x683-1.jpg)
出入り口部分は跳ね上げて前室のスペースを広く取ることができます。
![ビジョンピークスツインアーチソロテント](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0042-2048x1365-1.jpg)
吊り下げ式のインナーテントも付属しますが、インナーを使わずシェルターとして使うこともできます。背面側にも大きな窓がついており、メッシュにすることもできるため通気性を高めることができます。
![ビジョンピークスツインアーチソロテント](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/10/0R1A6021-1024x683-1.jpg)
コンパクトながらも2ルーム仕様
一般的な大型の2ルームテントと異なり、ツインアーチソロテントは長辺方向に2室つくれる構造の2ルームテントになっています。
![ビジョンピークスツインアーチソロテント](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/10/0R1A6099-1024x683-1.jpg)
インナーテントのサイズは280×110×120cmとなっており、1人で使う分には十分な広さがあります。背面側には大きなC型の窓が設置されており、通気性を確保できます。短辺側には小物を収納できるポケットがついています。
![ビジョンピークスツインアーチソロテント](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/10/0R1A6087-1024x683-1.jpg)
前室部分にはチェアやテーブルを置くスペースを確保でき、ソロ用のリビングスペースとして使えます。
![ビジョンピークスツインアーチソロテント](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/10/0R1A6112-1024x683-1.jpg)
全周スカート付きでオールシーズン対応
裾部分は全周スカート付きで冬場の隙間風も防ぐことができます。
![ビジョンピークスツインアーチソロテント](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/10/0R1A5987-2048x1366-1.jpg)
ベンチレーションは天井4隅に設置されており、フルクローズ状態でも換気ができます。
![ビジョンピークスツインアーチソロテント](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/10/0R1A5983-2048x1366-1.jpg)
販売価格: 45,900円(税込)
製品仕様詳細
■フライサイズ:320×220×高さ130cm
■インナーサイズ:280/130×110×高さ120cm
■収納時:60×22×22cm
■素材:
フライ / ポリエステルリップトップ
フロア / ポリエステルオックス
インナー / ポリエステルタフタ
フレーム / アルミニウム
キャノピーポール / スチール
■収容人数:1〜2人
■耐水圧:2,000mm
■設営時間:約15分
■重量:約6.47kg
■付属品:スチールペグ20cm×18本、張りロープ(2.5m)×4本、張りロープ(1.5m)×4本、キャノピーポール2本、インナーテント、収納ケース
■生産国:中国
![ビジョンピークスツインアーチソロテント](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2022/10/スペック.jpg)
まとめ
ビジョンピークスからソロ向けの2ルームテントが登場しました。ゼインアーツのオキトマ2同様長辺方向に2室スペースが確保できるタイプのテントです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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