WORKMAN(ワークマン)の人気のモックシューズが防炎仕様となって2021年秋冬の新作アイテムとして登場します。「防炎キャンパーモック」は2021年8月中旬から1,900円で販売される予定です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: WORKMAN
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
実際の着用レビューの記事はこちら。
防炎キャンパーモックの特徴
防炎キャンパーモックの主な特徴を見ていきます。
既存モデルの防寒トレッドモックのレビュー記事はこちら。
アッパーとソールが防炎加工され焚き火の前でも安心して使える
防炎キャンパーモックの大きな特徴の1つが商品名の通り防炎である点です。モックシューズの甲の部分であるアッパーと、底の部分であるソールに防炎加工 FIREPROTECTION(ファイヤープロテクション)が施されており、焚き火の前でも安心して使えます。
普通のシューズを履いている場合はそれほど火の粉を気にする必要はないかもしれませんが、SUBUなどのモックシューズなどを履いている場合は穴が空きそうで確かに不安な部分はあるので、防炎であることによる安心感は大きいでしょう。
接地面より4cmは防水、撥水加工も
ソールは地面との接地面から4cmの高さまでは防水加工となっており、アッパー部分には撥水加工が施されています。キャンプ中に雨に見舞われてもこれならよっぽどでない限りはシューズ内に浸水してくるということは起きにくいです。
つま先はエアロゲル搭載で暖かく、中敷きは抗菌防臭
防炎キャンパーモック防寒性も高いです。つま先まわりに断熱素材であるエアロゲルを搭載しており暖かさを維持してくれます。
このようなモックシューズではシューズ内部のムレが気になりますが、中敷きには抗菌防臭加工が施されており、細菌の増殖を抑制し、汗などによる不快さも抑えます。
販売価格: 1,900円(税込)
2021年8月中旬よりワークマン各店店頭にて販売予定
製品仕様詳細
素材/ポリエステル・合成ゴム
サイズ | M | L | LL | 3L |
---|---|---|---|---|
サイズの目安 (単位: cm) | 24.5~25.0 | 25.5~26.0 | 26.5~27.0 | 27.5~28.0 |
まとめ
防寒トレッドモックと比べると400円の値上げとなりますが、それでも1,900円と2,000円を切る価格帯に抑えられており、防炎というスペックアップもしているので、発売直後から人気が出そうです。防炎キャンパーモックは5万足生産予定とのことですが、急いだほうがいいでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他シューズに関する記事はこちら。