snow peak(スノーピーク)の2025年新商品として登場が予告されていた、高い保冷力と優れた利便性を兼ね備えた高機能性ソフトクーラー「システムクーラー 62」が2025年6月28日に発売となりました。遮熱シートと厚さ20mmの断熱材により、さまざまな天候下でも優れた保冷力を実現します。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: snow peak

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システムクーラー 62の特徴
システムクーラー 62の主な特徴を見ていきます。
スノーピークの2025年新商品のまとめはこちら
高い保冷力のソフトクーラー
システムクーラー 62は、キャンプの1泊2日でも氷が残るほどの高い保冷力を誇る、ソフトタイプのクーラーです。本体サイズは520×420×430(h)mmで、容量は62Lとなっており、メインのクーラーとして使える容量です。

内側にはメッシュポケットを2つ搭載しており、保冷剤を入れてさらに保冷力を向上できます。遮熱シートと厚さ20mmの断熱材により、さまざまな天候下でも優れた保冷力を実現します。暑い日差しの下でも安心して使用可能です。

表面は汚れにくく、シンプルかつ上品なデザインで、キャンプシーンはもちろん、ピクニックや日常使いにもおすすめです。

フタは半分だけ開閉可能
フタを半分だけ開閉できる設計により、冷気の流出を最小限に抑えます。

ダブルジッパー構造なので、頻繁に取り出す飲み物類などと、取り出す頻度の少ない食材をどちら側に収納しても取り出しやすい構造になっています。

システムクーラー インナー19と併用でさらに保冷力アップ
システムクーラー 62単体でも使用できますが、別売りの「システムクーラー インナー 19」を中に入れることで、さらに高い保冷力を実現します。

取り出す頻度の少ない食材などをシステムクーラー インナー 19に入れることで、システムクーラー 62を開閉してもシステムクーラー インナー 19の冷気が逃げることはなく、保冷力を高めることができます。

販売価格: 39,600円(税込)

製品仕様詳細
■サイズ
520×420×430(h)mm
■重量
3.4kg
■仕様
●材質:ポリエステル両面TPUラミネート、ナイロン、EVAフォーム、PUフォーム、アルミ蒸着エアシート
●容量:62L
まとめ
スノーピークの2025年新商品としてソフトクーラーであるシステムクーラー 62が登場しました。システムクーラー インナー19と併用すると保冷力を高められるので便利です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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