【展示品レビュー】アルペン×コールマン「VC ワイド2ルームSTD」

VCワイド2ルームSTD キャンプグッズ
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2021年6月に発表されたColeman(コールマン)のAlpenOutdoors(アルペンアウトドアーズ)別注モデル「VC ワイド2ルームSTD」の販売が始まっています。ファミリーにぴったりの2ルームテントです。展示品を見た印象をレビューします。

VC ワイド2ルームSTDとは?

コールマンは毎シーズン各販売店とコラボモデルを展開していますが、アルペンとは企画段階から共同で製品開発を行っており、「VC ワイド2ルームSTD」は発表されたコラボモデルのうちの1つです。

基本的な商品スペック等は先日記事の中でご紹介しましたが、本記事では実物展示品を見た上での印象を中心にレビューします。

VC ワイド2ルームSTD展示品レビュー

ファミリーで使いやすい定番2ルームテント

VC ワイド2ルームSTDはファミリーで使いやすい定番の2ルームテントです。特にこれからキャンプを始める方で、タープなしでも就寝スペースとリビングスペースが作れる2ルームテントは安心して選択できるテントとなるでしょう。

写真のようにキャノピーポールでウォールを跳ね上げるとさらにリビングスペースが広くなります。

VCワイド2ルームSTD

リビングスペース部分は左右に出入口があり、その上部にはベンチレーションがあります。また、リビングスペースの中心で明かりを灯せるようランタンフックも天井についています。

VCワイド2ルームSTD

ルーフフライ、グランドシートは標準装備

VC ワイド2ルームSTDにはルーフフライとグランドシートが標準で付属します。ルーフフライはVC ワイド2ルームSTDの屋根全体をすっぽり覆うような大きさになっています。テックスファイバーを使用しているため、日陰をより濃くし、雨天時にも浸水を防げます。

また、スカートも全体についているため、冬場でも隙間風を防ぐことができます。

VCワイド2ルームSTD

写真ではグランドシートは見えませんが、インナーテントの下に敷かれています。インナーテントの底を汚れや水から守ってくれます。インナーテントをつける側のウォールもメッシュにすることができるようになっているので、夏キャンプで夜風を浴びなら寝ることも可能です。

VCワイド2ルームSTD

VC生地で火の粉にも強い

VC2ポールシェルターと同様に、VC ワイド2ルームSTDも素材はVC(バリューコットン)生地なので、テントの近くで焚き火をしても火の粉で穴があきにくくなっています。内部の結露も一定抑えられます。

VCワイド2ルームSTD

販売価格: 152,900(税込)

製品仕様詳細
定員:4~5人
使用時サイズ(インナーテント):約300×225×175cm
重量:約22kg
材質:フライシート/コットン60%混紡ポリエステル(抗菌加工、撥水加工)
ルーフフライ/75Dポリエステルタフタ(テックスファイバー)
インナーテント/68Dポリエステルタフタ
フロア/210Dポリエステルオックスフォード
フレーム/アルミ合金、
グランドシート/210Dポリエステルオックスフォード
耐水圧:約2,000mm(フロア、グランドシート)/約1,500mm (ルーフフライ)

まとめ

VC ワイド2ルームSTDはファミリー向けの2ルームテントを探している方には大本命となりそうです。アルペンの店頭で店員さんと相談しながら購入できるというのもメリットでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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