DODからシェルターなどのインナーテントとして使えるフカヅメカンガルーテントにかぶせることで、単体でテントとして使えるようになるフライシート、フカヅメフライ SS、フカヅメフライ Sが登場しました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: DOD
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フカヅメフライSS、フカヅメフライSの特徴
フカヅメフライSS、フカヅメフライSの主な特徴を見ていきます。
フカヅメカンガルーテントにかぶせて単体でテントとして使えるフライシート
フカヅメフライはフカヅメカンガルーテントにかぶせるフライシートのオプション品です。基本的にフカヅメカンガルーテントは大型シェルターなどのインナーテント用製品なので、耐水性はなく、単体での使用は想定されていませんでしたが、フカヅメフライをかぶせることにより、テント単体として使うこができるようになります。
フライシートは前後に出入口をつくれるようになっており、設置場所などに縛られれず自由度が高いのと、前後両方を開放することで風通しをよくできます。
フカヅメカンガルーテントへのかぶせ方、設営方法はこちらの動画でわかりやすく紹介されています。
リッジポールにより前室もつくれる
フカヅメフライはただ単にフカヅメカンガルーテントにかぶせるのではなく、リッジポールを立ててかぶせる構造になっています。これにより、荷物を置ける前室をつくることができます。
前室があれば、突然の雨に見舞われても就寝スペースを犠牲にすることなく、荷物を濡らさずに済むでしょう。
フカヅメカンガルーテントと一緒に収納できてコンパクト
フカヅメフライは、フカヅメカンガルーテントと併用する前提の商品なので、収納ケースは付属しません。撤収時にはフカヅメフライ自体をフカヅメカンガルーテントの収納ケースに合わせて収納することになります。
フカヅメカンガルーテント販売時にあらかじめフカヅメフライを販売することを想定していたのか、一定の空きスペースがフカヅメカンガルーテントに設けられていたということでしょう。ツーリングキャンプなどを行う時もコンパクトに持ち運べて便利です。
販売価格(フカヅメフライSS): 8,800円(税込)
販売価格(フカヅメフライS): 9,900円(税込)
製品仕様詳細(フカヅメフライSS)
カラー | タン |
---|---|
DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 8,800円 |
組立サイズ(外寸) | SS(約)W215×D220×H116cm ※フカヅメカンガルーテントSS本体に装着時 |
インナーサイズ | インナーテント別売り |
収納サイズ | (約)13×50cm ※キャリーバッグは付属しません |
重量(付属品含む) | (約)1.2kg |
材質 | 150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)、アルミ合金 |
最低耐水圧 | 3000mm |
UVカット | UPF 50+ |
セット内容 | フライシート、リッジポール、ペグ×3本 、ポール用収納袋、ペグ用収納袋、タイベルト |
製品仕様詳細(フカヅメフライSS)
カラー | タン |
---|---|
DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 9,900円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W215×D265×H112cm ※フカヅメカンガルーテントS本体に装着時 |
インナーサイズ | インナーテント別売り |
収納サイズ | (約)17×50cm ※キャリーバッグは付属しません |
重量(付属品含む) | (約)1.5kg |
材質 | 150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)、アルミ合金 |
最低耐水圧 | 3000mm |
UVカット | UPF 50+ |
セット内容 | フライシート、リッジポール、ペグ×3本 、ポール用収納袋、ペグ用収納袋、タイベルト |
まとめ
フカヅメフライの登場により、フカヅメカンガルーテントの活用の幅が広がりそうです。ファミリーキャンプでシェルター用インナーテントとしてフカヅメカンガルーテントを使うことがあり、時よりソロキャンプもするためコンパクトなテントが欲しいと思っていた方にはぴったりの商品でしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他ソロ用テントに関する記事はこちら。