DODからワンタッチ構造を採用したキノコテントの小型版「ミニキノコテント」が登場しました。キノコテントのフォルムはそのままに、外寸は(約)W240×D240×H120cmとソロ用の小型テントになっています。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: DOD
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ミニキノコテントの特徴
ミニキノコテントの主な特徴を見ていきます。
キノコテントをソロ用に小型化
ミニキノコテントは製品名の通り、既に発売されているキノコテントの小型版です。キノコテントと同様、側壁が垂直に立ち上がる構造になっているため、一般的なソロ用ドームテントよりも圧迫感のない居住空間になっています。
ファミリー向けのキノコテントと比べ、ソロ用に特化したことにより幅、奥行きは240cmに、高さは120cmになっています。収納サイズも小型化され、重量も4割ほど軽量化され6.9kgにおさまっています。
キノコテントと同じくインナーは六角形の構造になっています。居住空間を広く使うためにコットやマットは斜めに置く必要があり、それでもなお荷物を置くスペースを確保できます。
組み立てやすいワンタッチ構造
フォルムだけでなくワンタッチ構造もキノコテントを踏襲しています。フレームは折りたたみ傘のように引き上げることで組み上がるため、フレームをつないでスリーブに通すというような工程は不要です。
インナーテントとフレームが一体化しているため、フライシートをかぶせれば設営は完了します。
天井部に大きな換気窓
天井部には多きな天窓が設けられており、フルオープンにすることもフルメッシュにすることもできます。
サイド5面にも窓がついており、こちらもメッシュにすることができるため、夏場のキャンプでも通気性を確保できるようになっています。
販売価格: 33,000円(税込)
発売予定時期: 2022年6月下旬
製品仕様詳細
カラー | ベージュ、レッド |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 33,000円 |
組立サイズ(外寸) | (約)W240×D240×H120cm |
インナーサイズ | (約)W215×D185×H105cm |
収納サイズ | (約)W67×D20×H22.5cm |
重量(付属品含む) | (約)6.9kg |
定員 | 大人1名 |
材質 | フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング) インナーテント:75Dポリエステル(PUコーティング) フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) グランドシート:210Dポリエステル(PUコーティング) フレーム:アルミ合金 フロントポール:アルミ合金 ペグ:スチール |
最低耐水圧 | フライシート:3000mm フロア、グランドシート:3000mm |
セット内容 | 製品本体、フライシート、ロープ×13本(テントに取り付け済)、グランドシート、フロントポール、フロントポール収納袋、ペグ×13本、ペグ収納袋、タイベルト、キャリーバッグ |
まとめ
DODから久しぶりに色違いではない新作のテントが登場しました。フォルムは既存製品と同じではあるものの、ソロ用に使いやすくカスタマイズされています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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