DODからチーズタープの新型登場 旧型との違いは?

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DODの人気商品チーズタープがリニューアルし、新型が発売されました。私も旧型のチーズタープを愛用しているため、旧型と比べてどこが変わったのかをレビューします。

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チーズタープ新型、旧型の比較

新型旧型
名称チーズタープ(M)チーズタープ
型番TT10-739TT10-492
定価
(税別)
20,000円20,000円
サイズ520 × 520cm500 × 500cm
重量6.9kg6.1kg
材質ポリコットン
(ポリエステル65%、綿35%)
ポリコットン
(ポリエステル65%、綿35%)
付属品ロープ✕10本、キャリーバッグロープ✕10本、キャリーバッグ
グロメット
・ループ
全16ヶ所
中心にポールソケット
全16ヶ所
カラータン
カーキ
タン
ブラック

ざっくりまとめると、新型はより大きくなって新しいポールソケットにより張り方のバリエーション増、なのにお値段据え置き!という感じかと思います。
多くのメーカーは商品のバージョンアップに合わせて若干の値上げ戦略を取りますが、価格を据え置いているところはとても好感が持てます。

一方で「ブラックカラーで人とかぶらないタープが買いたかった」、「中心にポールソケットあっても使わないし、5m x 5mあれば十分大きいからそれでいいんだけど」という方にはあまり好ましくないバージョンアップかもしれません。

チーズタープの特徴

影が濃く、焚き火も気にせずできるポリコットン素材

タープはポリコットン製をとにかくオススメします。生地が分厚いので、日陰は濃くなり涼しいですし、何より焚き火の火の粉で穴が空いてしまうことにビクビクする必要がなくなります

生地が分厚いがゆえに畳むのが大変、収納時のサイズが大きくなるというデメリットはありますが、メリットの方が圧倒的に大きいと思っています。

出典: DOD公式サイト

タープはとにかく大きいほうがいい

タープは大きいほうが色々な張り方ができますし、リビングスペースを広くとることができます。ファミリーキャンプには大きいタープがオススメです。(狭い区画サイトでは十分に広くタープを張れないのでサイト選びには注意が必要です。)

チーズタープは525 x 525cmの大きさなので、とても大きく使うことができます。

出典: DOD公式サイト

他のポリコットンスクエアタープとの比較

メーカーDODVISIONPEAKStent-MARK DESIGNSTENT FACTORY
名称チーズタープ(M)ファイアプレイス
TCレクタタープ
焚火 タープ
TC レクタ
TCレクタング
タープ
型番TT10-739VP160202G01TM-MN TCTF-TCRT4244R
定価
(税別)
20,000円17,182円26,800円18,800円
サイズ520 × 520cm430 × 460cm420 × 480cm425 × 445cm
重量6.9kg5.4kg4.9kg4.8kg
材質ポリコットン
(ポリエステル65%、綿35%)
ポリコットン
(ポリエステル65%、綿35%)
ポリコットン
(ポリエステル65%、綿35%)
ポリコットン
(ポリエステル45%、綿55%)
付属品ロープ✕10本
キャリーバッグ
ペグ
ロープ
収納ケース
ロープ✕8本
収納ケース
ロープ✕6本
収納ケース

やはり5m級のタープはあまりなさそうです。ひと回り小さいサイズが欲しいという方は他メーカーのタープもチェックしてみてください。

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