DODのソフトクーラーシリーズに新たなサイズが追加されました。容量4Lで6缶がぴったり入る「ソフトくらら(4)」とソロキャンプで使いやすい容量15Lの「ソフトくらひこ(15)」が登場します。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: DOD
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ソフトくらら(4)、ソフトくらひこ(15)の特徴
ソフトくらら(4)、ソフトくらひこ(15)の主な特徴を見ていきます。
容量4L、15Lのソフトクーラー
ソフトくらら(4)、ソフトくらひこ(15)はDODのソフトクーラーシリーズに新たに追加された製品です。カラーはいずれもタン、ブルーグレー、カーキの3色展開となります。
ソフトくらら(4)は一般的な350ml缶が6缶と保冷剤(21cm×14cm程度)がぴったり収まる容量4Lのモデルです。残念ながら先日発売されたDODの保冷剤フツーノアイスは入らない仕様になっています。
ソフトくらひこ(15)はソロキャンプ用の食材とフツーノアイス2個が入る容量15Lのクーラーバッグです。
350ml缶の上に保冷剤を乗せるとぴったり収まる高さになっており、缶を寝かせる必要はありません。
厚さのある発泡ポリエチレンフォーム
断熱材として使われている発泡ポリエチレンフォームは写真のような厚さになっています。極厚という表現が使われているものの具体的に何cmかは明記されていません。これが極厚かどうかは各社のソフトクーラーと見比べて判断した方がよいでしょう。
14時間/25時間氷をキープできる保冷力
保冷力に関しては、第三者機関にて保冷性試験を行っており、その結果が製品ページに記載されています。ソフトくらら(4)は計算上14時間、ソフトくらひこ(15)は計算上25時間氷をキープできるとのことです。
販売価格(ソフトくらら): 3,520円(税込)
販売価格(ソフトくらひこ): 6,930円(税込)
製品仕様詳細(ソフトくらら)
カラー | タン、ブルーグレー、カーキ |
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参考価格(税込) | 3,520円 |
サイズ | (約)W24×D17×H20cm |
インナーサイズ | (約)W21×D14×H17cm |
重量(付属品含む) | (約)450g |
材質 | アウター:ポリエステル(ラミネートPVC) 断熱材:発泡ポリエチレン インナー:PEVA |
最大積載重量 | 5kg |
容量 | (約)4L |
セット内容 | 製品本体、肩掛け用ベルト×1 |
製品仕様詳細(ソフトくらひこ)
カラー | タン、ブルーグレー、カーキ |
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参考価格(税込) | 6,930円 |
サイズ | (約)W41×D29×H21cm |
インナーサイズ | (約)W36×D26×H18cm |
重量(付属品含む) | (約)1.3kg |
材質 | アウター:ポリエステル(ラミネートPVC) 断熱材:発泡ポリエチレン インナー:PEVA |
最大積載重量 | 15kg |
容量 | (約)15L |
セット内容 | 製品本体、肩掛け用ベルト×1、パーテーション×2 |
DODのソフトクーラーシリーズは全5種に拡大
今回の2製品追加でDODのソフトクーラーシリーズは全部で5種に増えました。利用シーンに合わせて自分にあった容量のソフトクーラーを選ぶことができます。
まとめ
本格的な夏のキャンプシーズンを前に各社からクーラーが続々と登場しています。市場的にも5〜6月が一番クーラーが売れるのでしょう。保冷力と携行性のバランスが製品選びの肝なので、自分にあった製品を選びましょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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