FIELDOOR(フィールドア)からコンパクトに折りたためる「ポップアップ トラッシュボックス」が登場しました。ゴミ袋が大きく開いてゴミが捨てやすくなるごみ袋リングがついており、使いやすそうです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: FIELDOOR
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ポップアップ トラッシュボックスの特徴
ポップアップ トラッシュボックスの特徴を見ていきます。
バックルを外すだけで簡単に設営できる
ポップアップトラッシュボックスは、収納時はバックルでコンパクトに折りたためるようになっており、組み立てる際はこのバックルを外すだけで、側面のスプリングによって筒状に立ち上がります。
![フィールドアポップアップトラッシュボックス](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/09/products_popuptrashbox_02.jpg)
設営は一瞬で終わってしまうでしょう。
![フィールドアポップアップトラッシュボックス](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/09/products_popuptrashbox_01.jpg)
大容量45L、ゴミ袋リングで使いやすい
容量は45Lと大容量で、2泊3日のファミリーキャンプでもゴミ袋を取り替えずに済みそうです。
![フィールドアポップアップトラッシュボックス](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/09/products_popuptrashbox_07.jpg)
各社から同じようなトラッシュボックスが販売されていますが、本製品が工夫されているのは、ゴミ袋用のリングが付属している点です。リングでごみ袋の口を大きく開くことができるので、このリングを6箇所のフックにかければ、使っているうちに口が閉じてきてしまうというイライラが発生しません。
![フィールドアポップアップトラッシュボックス](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/09/products_popuptrashbox_06.jpg)
リップストップ生地&ターポリン生地で水に強く丈夫
本体側面はリップストップ生地が採用されており、丈夫で軽量です。底面には水に強いターポリン生地が採用されています。
![フィールドアポップアップトラッシュボックス](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/09/products_popuptrashbox_11.jpg)
また、まだゴミを入れてない状態でトラッシュボックスが軽くなってしまい、風で飛ばされてしまうという問題も解決できる工夫が施されています。底面をペグダウンすることもできますし、
![フィールドアポップアップトラッシュボックス](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/09/products_popuptrashbox_08.jpg)
面ファスナーでトラッシュボックスをポールにくくりつけることもできます。
![フィールドアポップアップトラッシュボックス](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/09/products_popuptrashbox_09.jpg)
販売価格: 2,750円(税込)
※記事執筆時時点楽天販売価格
製品仕様詳細
■カラー
カーキ
■サイズ
組立時 : (約)直径44cm×55cm
※ペグ固定ホール含む48cm
収納時 : (約)直径44cm×10cm
■重量
(約)850g
■材質
210Dリップストップポリエステル / ターポリン
![フィールドアポップアップトラッシュボックス](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/09/products_popuptrashbox_16.jpg)
![フィールドアポップアップトラッシュボックス](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/09/products_popuptrashbox_17.jpg)
まとめ
他社製のポップアップトラッシュボックスは3,500〜4,500円くらいなので、やはりフィールドア製は後発であっても相当な価格優位性を持ってマーケットを壊しにかかっています。安いだけでなく、こまかな改善ポイントがあるのも選びやすいポイントでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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