Hilandar(ハイランダー)からIGT規格に対応した製品をセットできる天板の「シェフテーブル」が登場しました。90×60cmのバンブー素材のテーブルで中央の天板6枚はスノーピークのIGT規格において3ユニットに相当し、アレンジが可能です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Hilandar
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シェフテーブルの特徴
シェフテーブルの主な特徴を見ていきます。
90×60cmのウッド調テーブル
シェフテーブルはテーブルの天板を取り外して、スノーピークのIGT(アイアングリルテーブル)シリーズの製品をセットできる新しいテーブルです。天板のサイズは90×60cm、高さは43cmで、ハイランダーのロールトップテーブルと同サイズです。
既にハイランダーのロールトップテーブルをお使いの方は、高さとデザインを揃えられるため、サイトの雰囲気を統一できます。
カラーはロールトップテーブルと同様、ダークブラウンとナチュラルの2色展開です。ダークブラウンの天板4枚はブラック、ナチュラルはシルバーとなります。
IGT規格に対応した天板
最大の特徴は取り外せる天板がIGT規格に対応している点です。スノーピークのフラットバーナーをセットすればバーナー埋込み型のテーブルとして使うことができます。
(※ハイランダーは公式に他社の製品に対応しているとは公表していませんが、掲載写真にフラットバーナーが使われている点と、製品仕様の天板サイズから鑑みて対応していると判断できるため、本記事ではそのように表記しています。)
IGTのハーフユニットサイズの天板が6枚着脱できるため、IGT規格では3ユニット分に相当します。外側2枚は本体色と同じカラー、中央4枚はブラック、もしくはシルバーの天板となります。
持ち運びやすいコンパクト設計
フレームは脚を折りたたみ、中央でも折りたためる構造になっているため、収納時のサイズは約W78×H20×D18cmとコンパクトに持ち運べます。ただしバンブー素材が多く使われているため重量は約8.6kgとそれなりにあります。
組立時はフレームを組み上げ、外枠を設置した後に天板を載せていく簡単設計なので、慣れればすぐに組み立てられます。
販売価格: 14,980円(税込)
※予約販売時は20%OFFクーポン適用
製品仕様詳細
●バンブー(本体フレーム、脚フレーム、天板2枚)、ステンレス(天板4枚)
●サイズ:約W90×H43×D60cm、約W12.5×D36cm(天板1枚辺り)
●収納サイズ:約W78×H20×D18cm
●重量:約8.6kg
●耐荷重:約30kg
●付属品:脚キャップ(4個)、収納袋※バーナー別売
まとめ
非公式にIGT規格に対応するテーブルが増えてきている中、ハイランダーからもIGT規格対応のテーブルが登場しました。ウッドロールテーブルとサイズやデザインが統一されているため、既にウッドロールテーブルをお持ちの方には特におすすめです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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