キャンプに欠かせないカセットボンベ。誰もがCB缶もしくはOD缶のいずれか、または両方をキャンプに持っていってるのではないでしょうか。形が筒状であるため収納しにくく、出し入れや補充が必要な点が課題です。収納しやすい専用ケースを購入したのでご紹介します。
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厄介なカセットボンベ（CB缶、OD缶）の収納問題
バーナー、グリル、ランタン、ヒーターなどの燃料としてCB缶やOD缶などのカセットボンベを使われている方は多いかと思います。キャンプにおける必需品とも言えるでしょう。丸ごと忘れると調理ができない＝食事が摂れないということにもなり得て相当致命的ですが、多くのキャンプ場ではCB缶もOD缶も（たいてい割高価格で）販売されています。そんな必須アイテムのカセットボンベですが、収納面で以下のような課題があります。
- 丸い筒状のため収納しにくい（重ねにくい、デッドスペースができやすい）
- しまいっぱなしにできない（消耗品のため入れ替えが必要）
- 車に積みっぱなしできない（高温危険）
収納ケース選びの要件
カセットボンベ専用品や収納汎用品がいくつかありますが、以下の要件でちょうどよいケースがないか探しました。
- 収納力: CB缶、OD缶それぞれ3本ずつ収納できる
- コンパクトさ: 必要以上に大きくない
- デザイン: 収納ケース単体で置いておいても様になる
結果、ワットノットのマルチ収納ケースと、オレゴニアンキャンパーのガスカートリッジキャリーバッグを購入しました。
ワットノット マルチ収納ケース
販売価格: 2,580円（税込）
CB缶の収納ケースは専用品がほとんどなく、ちょうどよいサイズ感のものが多くありませんでした。
スクエア型の収納ケースの中にはマジックテープで調整できる仕切りがついており、CB缶を4缶収納できます。4缶入れた後も微妙にスペースがあるので、チャッカマン等を隙間に収納できます。また、上部にもスペースがあまるのでSOTOのバーナーをしまっています。
左右の側面にはベルトループがあり、色々かけられそうです。
製品仕様詳細
●本体サイズ：24.5ｘ20ｘ20cm
●内側間仕切り部分（1か所）：9ｘ9cm
●外側ポケット：19x20cm
●メッシュポケット：17.5×14.5cm
●素材：600Dポリエステル(撥水)
●重量：約435g
オレゴニアンキャンパー ガスカートリッジキャリーバッグ
販売価格: 2,640円（税込）
Weberのガスグリルを購入してからOD缶の消費量が増えたので、収納問題はより深刻でした。キャンプ場で売られているOD缶ってやたら高いですよね。オレゴニアンキャンパーのガスカートリッジキャリーバッグはOD缶収納専用品です。500gのOD缶が3本縦に入ります。
秀逸なのが上からだけでなく、下からも出し入れできる点です。補充する時は上から入れて、使う時は下から出すと、ファーストインファーストアウト（先入れ先出し）ができます。
上部にはフックもついているため、キャンプ中はハンガーラックなどに吊るして見せる収納が可能です。
製品仕様詳細
■品 番：OCB 912 COYOTE
■カラー：COYOTE(コヨーテ)
■サイズ：(底直径12、高さ42)cm
■生産国：MADE IN CHINA(中国)
まとめ
本当はCB缶とOD缶を両方収納できるケースが欲しかったのですがちょうどよいのがなかなか見つからず、それぞれ別のケースを購入しました。増えすぎたグッズをきれいに収納できるよう今後も収納関連用品をご紹介していきます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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