冬本番になってきて、日々寒さが増しています。数年前から利用者が増えてきた電熱ベスト、ヒートベストと言われる商品カテゴリも数が増えてきています。そんな中、アイリスオーヤマからヒートウェアが3種登場しました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Irisohyama
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ヒートウェア3モデルの特徴
ヒートウェア3種(ヒートウェアメンズインナーベスト、ヒートウェアウィメンズインナーベスト、ヒートウェアアウトドアベスト)の主な特徴を見ていきます。
カーボンナノチューブで速暖
アイリスオーヤマのヒートウェアが他社のヒートベスト、電熱ベストと異なるのは、カーボンナノチューブヒーターを採用している点です。カーボンナノチューブは、熱伝導率が高く、電源起動後に短時間で温まります。また、軽くて柔らかく動きを妨げないため、着心地もよくなります。
![ヒートウェア](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2020/12/517510_03.jpg)
温度コントロールは内蔵コントローラーにより、4段階で簡単に変更できるようになっています。
![ヒートウェア](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2020/12/517510_04.jpg)
USB接続端子含め全て水洗い可能
ヒートウェアメンズインナーベスト、ヒートウェアウィメンズインナーベストは中綿に羽毛が使われています。(ヒートウェアアウトドアベストの中綿はレーヨン、ポリエステル、ウレタンです)
万が一汚れてしまった場合も、ベスト本体は手洗いで丸洗いが可能です。ヒートウェアアウトドアベストの方は中綿に羽毛を使っていないため、洗濯機で洗うことも可能です。
![ヒートウェア](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2020/12/517510_08.jpg)
商品ラインナップは3種
商品ラインナップは、ヒートウェアメンズインナーベスト、ヒートウェアウィメンズインナーベスト、ヒートウェアアウトドアベストの3種で、いずれもブラックとネイビーの2カラー展開です。
ヒートウェアメンズインナーベストは襟元がVネックになっています。
![ヒートウェア](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2020/12/G517510F-19-ID168964.jpg)
一方でヒートウェアウィメンズインナーベストは、ハイネックとなっており、胴回りもタイトな構造になっています。
![ヒートウェア](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2020/12/G517528F-27-ID168985.jpg)
ヒートウェアアウトドアベストはアウターとしても使える想定になっています。
![ヒートウェア](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2020/12/G517518F-43-ID168976.jpg)
販売価格: 12,800円(税別)
製品仕様詳細(ヒートウェアメンズインナーベスト)
![ヒートウェア](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2020/12/517510_12.jpg)
製品仕様詳細(ヒートウェアウィメンズインナーベスト)
![ヒートウェア](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2020/12/517528_12.jpg)
製品仕様詳細(ヒートウェアアウトドアベスト)
![ヒートウェア](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2020/12/517518_12.jpg)
まとめ
冬キャンプで暖房器具を十分に使えれば別ですが、寒い外気に触れることが多々あるシーンでは肌の近くで暖かさを感じられるヒートベスト、電熱ベストがあると快適さが増します。アイリスオーヤマのヒートウェアはカーボンナノチューブ素材でゴワゴワ感が少なく、着心地も期待できるためおすすめです。
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