MAAGZ(マーグズ)とアウトドア雑誌Fielder(フィールダー)がコラボした焚き火台「直火台」が登場しました。大型の倒木をレイアウトに使う「ロングファイヤー型」を再現可能にした焚き火台になっています。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: MAAGZ
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直火台の特徴
直火台の主な特徴を見ていきます。
ロングファイヤーを再現できる焚き火台
直火台は大型の倒木をレイアウトに使う「ロングファイヤー型」を再現可能にした焚き火台です。両側の丸太が壁となることで、薪から発生する可燃ガスが熱し続けられ、安定した燃焼が持続します。
直火台の耐荷重は30kgで、フィールドに落ちている重量級の倒木も載せられる想定で設計されています。上からの荷重を分散し土台を安定させるため、フレームはW字型のシンメトリー形状となっています。
実際の直火に即したロストル
ロストルには吸気用の穴があけられています。両サイドに大きな丸太を載せた状態でも、下からの空気の流れが発生し燃焼を持続させます。
火床の高さは直火の感覚を残しながら自然環境にも考慮した高さを実現してるとのこと。熾火や灰が地面に落下するのを防ぐ「灰受け」には、特殊不燃生地が使われています。
組み立てやすくコンパクト
直火台はフレームを開き、灰受け、ロストルを載せるだけで組み立てが完了します。
組立時のサイズはW542mm × H162mm × D415mmですが、専用の収納ケースにしまった状態でのサイズはW460mm × H50mm × D140mmととてもコンパクトになります。
販売価格: 25,300円(税込)
製品仕様詳細
製品名 | JIKABIDAI / 直火台[Fielder×MAAGZ] |
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重量 | 1,500g |
サイズ | 組立時:W542mm × H162mm × D415mm 収納時:W460mm × H50mm × D140mm |
材質 | ステンレス(SUS304)、特殊不燃生地 |
付属品 | フレーム × 1 ロストル × 6 灰受け × 1 収納ケース 取扱説明書 |
価格 | ¥25,300(税込) |
製造 | 日本 |
まとめ
MAAGZから新しい焚き火台が登場しました。ロングファイヤー型の焚き火を再現できる焚き火台ということで、軽量コンパクトながら剛性や燃焼効率など考慮されており、こだわりを感じる一品です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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