NANGA(ナンガ)から軽量コンパクトなスリーピングバッグMOUNTAIN LODGE BAG 120(マウンテン ロッジ バッグ 120)が登場しました。ダウン量を120gに抑え、総重量が約435gという軽さを実現しています。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: NANGA
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マウンテン ロッジ バッグ 120の特徴
マウンテン ロッジ バッグ 120の主な特徴を見ていきます。
携行性重視の軽量モデル
マウンテン ロッジ バッグ 120は商品名の通りダウン量を120gに抑えた携行性重視の軽量モデルです。生地に20Dのナイロンタフタを採用することで総重量が約435gという軽さを実現しています。ナンガの他モデルの寝袋と比べ、ダウン量は圧倒的に少なく、快適使用温度なども設定されていないため、低地や春夏キャンプでの利用が前提と言えるでしょう。
YKK 噛み込み軽減パーツ
軽量、低価格ではあるものの、ナンガ特有のYKK 噛み込み軽減パーツなどは健在です。YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付け、噛み込み原因となる隙間を減らし“ 生地の噛み込み発生軽減と、噛み込みが起きた際の“生地へのダメージ軽減”を実現しています。
永久保証
他ナンガ寝袋製品同様、マウンテン ロッジ バッグ 120にも永久保証が適用されます。修理費用無料で期間を限定せずに永久に修理保証されます。
販売価格: 17,600円(税込)
製品仕様詳細
ダウン:スパニッシュダックダウン80-20% (650FP)
生地:20dnナイロンタフタ
内部構造:シングルキルト構造
ダウン量:120g
収納サイズ:φ11×18cm
総重量:約435g
まとめ
ナンガの寝袋は品質的にも価格帯的にも本格的な冬シーズンでも耐えられる高価なものが多かった印象ですが、低価格帯にも製品ラインナップを拡充してきました。5月、8月にしかキャンプをしないという方にはこれくらいのスペックがちょうど良いでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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