snow peak(スノーピーク)からUSA限定モデルとして販売されていた「システムボトル Titanium 350/ USA LIMITED ITEM」が日本でもスノーピークオンラインストア限定で購入できるようになりました。缶ビールもそのまま入る軽量チタニウム製魔法瓶です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: snow peak
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システムボトル Titanium 350の特徴
システムボトル Titanium 350の主な特徴を見ていきます。
3種の使い方ができるシステムボトル
スノーピークのシステムボトルは、3タイプのキャップを標準装備するマイボトルです。キャップを交換することで、水筒のように飲み物を入れて持ち運ぶのはもちろん、コーヒーなどを淹れてタンブラーとして使うこともでき、さらに冷えた飲料缶をそのまま入れて冷やしたまま持ち歩くことができます。
保冷クーラーキャップ
保冷クーラーキャップの中には保冷剤が内蔵されています。
冷凍庫でキャップを冷やしてボトルに装着することで、冷えた飲料缶を冷たいままカバンなどに入れて持ち歩くことができます。
保温保冷キャップ
保温保冷キャップは飲み物を直接入れて保温・保冷したまま持ち歩くことができるキャップです。水筒の役割の他、飲料缶をそのまま収納することもできます。
タンブラーキャップ
タンブラーキャップは、飲み口に直接口をつけて飲むことができるキャップです。シャッター式の開閉口なので、飲まないときにはフタができます。
USA限定チタンモデルがついに登場
これまでUSA限定での販売だったチタン製の「システムボトル Titanium 350」が日本でも販売されることになりました。
チタンモデルは金属臭も少なく、ボトル本体は従来のステンレス製に比べ20g軽量となっています。
オプション製品は既存モデルと互換性あり
チタン製モデルでも、本体素材以外の仕様は基本的には従来のステンレス製モデルと同等であるため、これまで販売されていた交換用パッキンや、ボトルキャリアなどのオプション製品と互換性があり、そのまま使うことができます。
販売価格: 22,638円(税別)
ステンレス製の通常モデルはこちら
製品仕様詳細
■サイズ
クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/77×77×174(h)mm、タンブラーキャップ取付け時/77×77×177(h)mm
■重量
ボトル本体/165g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
■セット内容
ボトル本体(×1)、クーラーキャップユニット(×1)、保温キャップユニット(×1)、タンブラーキャップユニット(×1)、取扱説明書
■仕様
●材質:ボトル本体/チタニウム、キャップユニット/ポリプロピレン、パッキン/シリコンゴム、断熱材/スチロール樹脂、保冷剤/水、吸水性ポリマー、安定剤、防腐剤、PEフィルム
●容量:390ml
●保温保冷効力:保温力95℃→55℃(外気温25℃、熱湯にて予熱したボトに保温キャップを取り付け6時間放置) 保冷力4℃→7.5℃(外気温20℃、冷蔵庫にて予冷したボトルと飲料缶をセットし、冷凍したクーラーキャップを取り付け6時間放置)
まとめ
これまで日本では販売されていなかったUSA限定モデルが徐々に日本でも販売解禁されるようになってきました。システムボトルは用途に合わせて様々な使い方ができ、チタン製になったことで高価ではあるものの軽量な点が特徴です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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