新富士バーナーが展開するアウトドアブランドSOTO(ソト)の2022年新商品として登場が予告されていた同社初のハンドルが折りたためる「ミニマルホットサンドメーカー ST-952」が発売されました。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: SOTO
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ミニマルホットサンドメーカー ST-952の特徴
ミニマルホットサンドメーカー ST-952の主な特徴を見ていきます。
SOTOのその他2022年新商品の詳細はこちら。
ハンドルを折りたたんでコンパクトに持ち運べる
ミニマルホットサンドメーカー ST-952はハンドル部分を折りたたんでミニマル(最小限)サイズにして持ち運べるホットサンドメーカーです。
ホットサンドメーカーは各社から販売されていますが、縦長の構造上持ち運ぶ際にかさばるという課題がありました。ハンドルをネジ式で外せるものもありますが、先端が尖って鋭利なので危ないというデメリットもあります。
ミニマルホットサンドメーカー ST-952は本体側にハンドを折り込む形状のため、安全にコンパクトに収納することが可能です。収納ポーチも付属します。収納時のサイズは幅136X奥行192X高さ53mmで、重量は約630gです。
閉じても開いても安定する構造
ミニマルホットサンドメーカー ST-952の素材はフッ素樹脂加工されたアルミダイキャストです。食材がこびりつきにくい加工がされています。
また、本体の凹凸はSOTOのシングルバーナーのゴトク上で安定するよう細かく設計されています。開いた状態ではハンドル部分のフックがスタンド代わりになり、いずれの状態でも本体がゴトクから滑り落ちにくいよう考慮されています。
着脱式で手入れがしやすく調理の幅も広がる
本体プレートは着脱式になっており、洗いやすいだけでなく、片面だけ使ってフライパンのように使うなど、通常のホットサンドメーカーの挟んで焼く以外の調理が可能です。
販売価格: 6,600円(税込)
製品仕様詳細
●外形寸法
幅136X奥行339X高さ39mm(使用時)
幅136X奥行192X高さ53mm(収納時)
●重量
約630g
●材質
本体プレート:アルミダイキャスト(フッ素樹脂コーティング)、ハンドル:ステンレス、シリコンゴム
●付属品
収納ポーチ
まとめ
アウトドアグッズメーカーだけでなく、多数のメーカーが商品提供を行っているホットサンドメーカー市場においてSOTOは後発の部類になりますが、同社のバーナーとの使い勝手の良さや、既存のホットサンドメーカーの使いにくい点などを丁寧に解決しようという設計がされています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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