tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)から新商品の登場です。オールチタン製で500gの軽量性を維持しながら、調理もしやすい焚き火台です。コンパクトに収納できるので、ソロキャンプにもピッタリ。商品の特徴をレビューします。
アイキャッチ画像: テンマクデザイン Webサイトより
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Follow @Camp__Review男前ファイアグリル特徴
商品名称の通り無骨で男前なたたずまいのファイアグリルの詳細を見ていきましょう。
販売予定時期: 2020年11月13日以降順次(WILD-1リアル店舗)、202011月中旬以降(WILD-1オンラインストア)
販売価格: 9,000円(税別)
オールチタン製で500gの軽量グリル
チタンの風合いが全面に出ていてまさに男前な外観となっています。500gの軽量、コンパクト設計で使いやすいグリルです。
収納時も超コンパクトに
収納時は折りたたんでとてもコンパクトになります。収納時サイズは(約)310×165×15(高)mmとなっており、厚さはわずか1.5cmです。ソロキャンプでもかさばりません。
チタン製ゴトク付属、男前グリルプレートと相性抜群
グリルには欠かせないゴトクが付属しています。しかもこのゴトク、本体と同じくチタン製です。また、テンマクデザインから既に販売されている男前グリルプレートと相性抜群で、グリルプレートとゴトクを同時に置くことができ、調理のしやすさも考慮されたデザインとなっています。
製品仕様詳細
■素材
本体: 純チタン
ゴトク: 純チタン
サポートバー: 純チタン
■収納ケース
ポリエステル
■サイズ
収納サイズ
(約)310×165×15(高)mm
組み立てサイズ
(約)250×200×150(高)mm
■重量
総重量: (約)493g(ゴトク/サポートバー/収納ケース含む)
本体重量:(約)415g
収納ケース:(約)20g
■耐荷重
4kg(静荷重/サポートバー使用時)
■付属品
ゴトク、サポートバー×2、収納ケース
■原産国
中国
キャプテンスタッグV型スマートグリルとの比較
男前ファイアグリルと同様にV型でチタン製のコンパクトグリルは現在市場では見当たりませんでした。同様のV型形状のキャプテンスタッグV型スマートグリルと比較してみます。
スペック比較
メーカー | tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) | CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ) |
商品名 | 男前ファイアグリル | V型スマートグリル |
価格 (税別) | 9,000円 | 10,000円 (Amazonでは税込5,021円) |
素材 | 本体: 純チタン ゴトク: 純チタン サポートバー: 純チタン | 本体:ステンレス鋼 脚:鉄(焼付塗装) ロックフレーム・ゴトク・アミ・ロストル:鉄(クロムめっき) 収納バッグ:ポリエステル |
組立サイズ | 幅350×奥行260×高さ280mm | (約)250×200×150(高)mm |
収納サイズ | (約)310×165×15(高)mm | 幅470x奥行350x厚さ40mm(バッグ収納時) |
重量 | 総重量: (約)493g(ゴトク/サポートバー/収納ケース含む) 本体重量:(約)415g 収納ケース:(約)20g | 2kg |
比較した上での男前ファイアグリルの良い点、イマイチな点
男前ファイアグリルの良い点
・チタン製の良さを活かしたデザインと軽量性
・抜群のコンパクトさ
・男前グリルプレートとの相性の良さと調理のしやすさ
男前ファイアグリルのイマイチな点
・ソロ用ファイアグリルとしては安くない
男前ファイアグリルのここが気になる
チタンの手入れのしやすさ
オールチタン製で軽量さやデザイン面では大変メリットがあるものの、焚き火台として使うことで後片付け時の掃除のしやすさ、錆びにくさなどの手入れ面が気になっています。
組立時の安定性、耐荷重
軽量でコンパクトな作りである一方、その安定性が気になります。耐荷重はスペックで4kgまでなので、大型のダッチオーブンなどは使えなさそうです。(ただしソロキャンプでそういった重い調理器具は使わないので、クリティカルな懸念ではないですね)
まとめ
個人的にはひと目みた瞬間欲しい!と思ってしまいました。テンマクデザインらしい男前なデザインです。価格もそこまで高価ではないですし、これからの焚き火シーズンに1台持っておきたい一品です。
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