tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)から、自動で焚き火に風を送ることができるステンレス火吹き棒「5Lの風」が登場しました。エアポンプがUSB電源で1分間に5Lの風を送り込むため、効率的に火起こしが可能です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: tent-Mark DESIGNS
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ステンレス火吹き棒「5Lの風」の特徴
ステンレス火吹き棒「5Lの風」の主な特徴を見ていきます。
自動送風できる火吹き棒
ステンレス火吹き棒「5Lの風」は、一般的な火吹き棒のように、息を吹き込む必要のない電動火吹き棒です。手動で息を吹き込むのは面倒、ブロワーなどでは風が強すぎて灰が舞うのが嫌という課題を解決するニッチな商品です。
ステンレス製の火吹き棒の先に6つの空気孔があり、ここから1分間に5Lもの風を送ることができるため、焚き火の薪への火付きが悪い際に活躍します。
ステンレス製なので火の中に入れられる
火吹き棒部分の素材はステンレス製なので、火吹き棒そのものを焚き火の火の中に入れることができます。火種部分に直接風を送りこむことができるため、効率的な火起こしが可能です。
実際に火に風を吹き込んでいる様子はこちらの動画でわかりやすく紹介されています。
モバイルバッテリーで給電
電源はモバイルバッテリーを使うことができるため、携帯性も抜群です。
また、別売りのジェットスローを接続することで、通常の火吹き棒のように一点から風を吹き出すことも可能です。
販売価格: 2,178円(税込)
製品仕様詳細
■素材
ステンレス棒: SUS304 片面3穴(両面6穴)
シリコンチューブ: シリコン
■サイズ
ステンレス棒: (約)400mm×5mm×内径4mm
シリコンチューブ: (約)1500mm
エアポンプ: (約)40×40×90mm
■仕様
エアポンプ:
電源電圧:DC 5V・電流・2A(MAX)
空気出力:5L/分
使用温度:-20~60℃
シリコンチューブ:
耐熱温度:-60~240℃
■セット内容
エアポンプ×1、シリコンチューブ×1、ステンレス棒×1、ジェットストロー連結パーツ×1
■原産国
中国
まとめ
焚き火は火を大きくしていく過程こそが醍醐味であるという考えがある一方、大きめの薪でも煙を多く出さずに効率的に火を起こしたいという方もいらっしゃるでしょう。ステンレス火吹き棒は非常にニッチな製品ですが、価格も手頃で活躍の幅は広そうです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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