PAAGO WORKS(パーゴワークス)から軽量コンパクトにこだわった世界最軽量クラスの焚き火台「NINJA FIRESTAND SOLO(ニンジャファイヤースタンドソロ)」が登場しました。重量275gの超軽量焚き火台です。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: PAAGO WORKS
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ニンジャファイヤースタンドソロの特徴
ニンジャファイヤースタンドソロの主な特徴を見ていきます。
必要最低限のウルトラライトな焚き火台
ニンジャファイヤースタンドソロの最大の特徴はとても軽量でコンパクトな点です。本体重量はわずか275gとなります。
![パーゴワークスニンジャファイヤースタンドソロ](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/10/886f97a7665270cd35f8650c3ccffd21.jpg)
シンプルな構造で必要最低限の部品を組み立るだけなので、コンパクトに収納できますし、設営がとても簡単です。
![パーゴワークスニンジャファイヤースタンドソロ](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/10/696e958e4a0eb22289257fe328e34094.jpg)
収納サイズはわずか400X100X20mmとなっており、片手に収まるくらいコンパクトです。
![パーゴワークスニンジャファイヤースタンドソロ](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/10/ecfe995215a5de215983e8d056e0a50c.jpeg)
ゴトク付きで調理も楽しめる
シンプルな構造であるものの、ゴトクも付属しているため、焚き火だけでなく調理も楽しむことができます。ボトムブリッジを追加したことで、既存製品のニンジャファイヤースタンドに比べて剛性が高まり耐荷重は約4kgになりました。風向きに合わせて移動するのも容易です。
![パーゴワークスニンジャファイヤースタンドソロ](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/10/DSC05428.jpg)
薪を並べやすい長方形の火床は、火力を集めやすく、酸素の供給も良く、ミニマルながらも十分に焚き火を楽しめます。2本のトップブリッジにより調理のしやすさも格段に向上しました。
![パーゴワークスニンジャファイヤースタンドソロ](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/10/DSC00001-2-1.jpg)
火床に採用したステンレスメッシュは耐久性が高く、適度な通気で火起こしがしやすいようになっています。使用後は水洗いするだけでお手入れも簡単です。
![パーゴワークスニンジャファイヤースタンドソロ](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/10/DSC00058-2-1.jpg)
地味に便利な仕掛けも
ゴトクはトングにもなる形状です。トップブリッジに渡せばコッヘルを置いて焚き火料理ができ、火を調整するときにはトングとしても使えます。
![パーゴワークスニンジャファイヤースタンドソロ](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/10/9b2c1e3b4f9d14b02f77d1d7d1355d74.jpg)
火吹き棒も付属します。シリコンチューブにより、狙った場所に新鮮な空気を送ることができます。ステンパイプは焚火台のスペアのフットパイプも兼ねています。
![パーゴワークスニンジャファイヤースタンドソロ](https://campreview.jp/wp-content/uploads/2021/10/06634d6f60552db189e0bebac2768072.jpg)
販売価格: 10,450円(税込)
製品仕様詳細
■付属品
収納ケース、火吹き棒、五徳
■サイズ
350mm×250mm×250mm
■重量
358g
■素材
ステンレス
まとめ
焚き火台も様々な形状のものが出ており、多様化してきています。大型のものもたくさんありますが、気軽にさっと焚き火ができるウルトラライト系のものも1つ持っていると重宝するでしょう。特にソロキャンプに行かれる方にはおすすめです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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