京セラの人気タフネススマホTORQUEシリーズの最新作にColemanとのコラボモデル「TORQUE 5G Coleman LIMITED」がau向けモデルとして2021年3月17日から予約開始されました。とうとうスマホまで進出するコールマン。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Kyocera
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TORQUE 5G Coleman LIMITEDの特徴
TORQUE 5G Coleman LIMITEDの主な特徴を見ていきます。
基本使用はタフネススマホTORQUE 5Gと同等
「TORQUE 5G Coleman LIMITED」はTORQUE 5Gをベースとした限定コラボモデルです。限定モデルならではの仕様もある一方で、基本使用はTORQUE 5Gと同等となります。
28項目の試験をクリアした耐久性
米国国防総省の調達基準のうち耐久試験(MIL-STD-810H)21項目に準拠および京セラ独自試験をクリアした耐久性の高いスマートフォンです。アウトドアにおける過酷な環境での使用でも、故障しにくいのはありがたいですね。
ナイトモード搭載、F値1.8メインカメラ&F値2.2ワイドカメラ
キャンプの思い出を画像や動画に残せるよう、カメラ機能も高スペックとなっています。約2,400万画素/F値1.8のメインカメラと約1,600万画素/F値2.2のワイドカメラ(超広角)を搭載しており、動きにも暗さにも強い撮影を実現しています。ナイトモードを搭載しており、薄暗い場所でも明るくキレイな写真を撮影。周囲の明るさを検知して、モード切り替えを促すアイコンを表示します。
フロントステレオスピーカー
ディスプレイの両端にスピーカーをレイアウトしています。音楽や映像音源を立体的かつ迫力のある音で楽しめます。また屋外でも音が聴き取りやすいように、100dB(3KHz)/10cmの大音量で再生可能です。(周りの迷惑にならない音量で音楽を楽しみましょう)
コールマンコラボモデルはカモフラレッド
限定コールマンコラボモデルとしての特徴の1つは背面のデザインです。カモフラ柄のレッドカラーにコールマンのロゴが刻印されています。
外箱もカモフラ柄です。
リーフレット同梱、ソフトも一部カスタマイズ
コールマン120周年の歴史がわかるリーフレットがスマートフォンに同梱されています。
ソフトも一部カスタマイズされています。電源を入れると、まるでコールマンの象徴であるランタンが点灯するようなイメージの起動アニメーションが流れます。
販売価格: 88,885円(税込)
製品仕様詳細
カラー | イエロー/レッド/ブラック |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約75×167×14.8mm(最厚部20.3mm) |
重量 | 約248g |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
充電時間 | 約170分(Type C共通ACアダプタ02[別売]使用時)/約190分(Type C共通ACアダプタ01[別売]使用時) |
連続通話時間*1 | 約1,720分 |
連続待受時間*1 | 約350時間 |
au ICカード種類 | au Nano IC Card 04 |
OS | Android™ 11 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 765 2.3GHz/1コア+2.2GHz/1コア+1.8GHz/6コア |
メモリ(内蔵) | ROM:128GB/RAM:6GB |
メモリ(外部) | microSDXC™(最大1TB) |
対応通信規格*2 | 5G/4G LTE™/WiMAX™ 2+ |
最大通信速度*3 | 受信最大2.1Gbps*4 送信最大183Mbps*4 |
ディスプレイ | 約5.5インチ FHD+ IPS液晶 |
カメラ(メイン) | 約2,400万画素CMOS |
カメラ(ワイド) | 約1,600万画素CMOS |
サブ(イン) | 約800万画素CMOS |
撮影サイズ (静止画) | 最大5,664×4,248ドット(24M) |
撮影サイズ (動画) | 最大3,840×2,160ドット |
耐衝撃/防水/防塵 | 耐衝撃(MIL-STD-810H Method 516.8:Shock-Procedure IV) 防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X) |
外部接続 (Wi-Fi) | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
外部接続 (Bluetooth®) | Ver.5.2 |
外部デバイス/その他 | USB Type-C™接続端子/ANT+™ |
付属品 | 六角レンチ(試供品)、LOCK回転工具(試供品) |
Wi-Fiテザリング (最大10台接続) | ○ |
おサイフケータイ® | 〇 |
au世界サービス | 〇 |
緊急速報メール | 〇 |
- 1:日本国内における、静止状態での平均的な利用可能時間です。実際にご利用になる地域や使用状況などにより短くなります。
- 2:5G通信は対応エリアで使用可能です。詳しくはauホームページでご確認ください。「4G LTE」「WiMAX 2+」は、スマートフォンの画面表示はいずれも「4G」となります。また回線の混雑状況等に応じ、より混雑が少ないとKDDIが判断したネットワークに接続します。
- 3:最大通信速度は通信規格やエリアなどにより異なります。最新のエリアはauホームページをご確認ください。
- 4:一部エリアで提供。
まとめ
端末の価格は9万円近いですが、そこそこのテントと同じくらいと思うとそこまで割高さを感じないのが不思議です。au向けということで、山奥のキャンプ場でつながるかという点が少し心配ですが、アウトドア仕様で無骨なデザインのTORQUEはキャンプでも使いやすいでしょう。TORQUEは製品サクルが長く、アウトドアブランドとのコラボスマホは今回を逃すとしばらく出ないことが予想されるため、気になる方は購入されることをおすすめします。
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