山谷産業が展開するアウトドアブランドTSBBQから、スクエアフォルムの薄型アウトドアケトル「スクエアケトル」が2021年6月21日20時より販売開始されます。底面積を広く取ることで熱伝導効率が上がり沸騰までの時間を短くできます。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: TSBBQ
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スクエアケトルの特徴
スクエアケトルの主な特徴を見ていきます。
角型で薄くコンパクトながら容量は700ml
ケトルややかんと言うと丸形で背の高いものが一般的ですが、TSBBQのスクエアケトルはその名の通り正方形の形状をしており、高さが低い独特な形状をしています。この形状により、700mlとキャンプで使うには十分な容量と、コンパクトさを実現しています。
熱源に接する底面積が広くなるため、沸騰までにかかる時間を短縮することもできます。バーナーなどを使う場合は、ケトルの重心が低くなるため安定性が増すというメリットもあります。
コーヒードリップできる注ぎ口、収納時はフラットになるハンドル
キャンプでコーヒーを淹れる方が気になるのはケトルの注ぎ口ではないでしょうか。ドリップの際にお湯を細く注げるよう、スクエアケトルの注ぎ口は水垂れにしくに尖った形状になっています。
ケトルの持ち手は収納時に出っ張らないよう、蓋に付いたツメが本体にカチッとハマる、回転ロック式になっています。フラットな形状にこだわりツマミ部分をカットしたとのこと。
ガスや焚き火はもちろん、IH熱源にも対応
スクエアケトルはサビにくいオールステンレス製となっています。また、自宅でもキャンプでも使えるよう、ガス、焚き火、IH調理器具などすべての熱源で使えるようになっています。
スクエアケトルの製造は、TSBBQのホットサンドの製造も手掛けている杉山金属が行っており、新潟県燕市で製造されています。
販売価格: 7,920円(税込)
製品仕様詳細
材質 : 本体 ステンレス鋼
(クロム18%、ニッケル8%)本体底面 ステンレス鋼(クロム18%)
サイズ:幅 約160mm、奥行 約160mm
高さ約51mm
適正容量:700ml
重量:597g
使用可能熱源:
IH 電磁調理器(100V、200V)
ガスコンロ、ハロゲンヒーター、
シーズヒーター、電気プレート、炭火
製造:新潟県燕市
まとめ
キャンプ用のケトルはなくても鍋などで代用しようと思えばできますが、あればとても便利な一品です。特にキャンプでコーヒーを楽しみたい方には断然おすすめします。コンパクトでありながらデザイン性の高いスクエアケトルは人気となりそうです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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