WORKMAN(ワークマン)の2023年春夏新商品として「一酸化炭素テスター」が登場しました。日本製の高品質センサーを搭載した一酸化炭素濃度をリアルタイムで表示できるテスターです。ストーブなどを使うことが多い秋冬キャンプの必須アイテムです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: WORKMAN
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ワークマン2023年春夏新商品
2023年2月にワークマンの2023年春夏新製品発表会が開催されました。詳細はこちらでご確認ください。
一酸化炭素テスターの特徴
一酸化炭素テスターの主な特徴を見ていきます。
日本製高品質センサー搭載の一酸化炭素テスター
一酸化炭素テスターは、日本製の高品質センサーを搭載した一酸化炭素濃度を測定できるテスターです。十分な換気をした上でテント内で石油ストーブや薪ストーブなどの一酸化炭素を発生させる暖房器具を使う際、一酸化炭素濃度を測定できるので安心です。
リアルタイムで一酸化炭素濃度を表示窓から確認できるだけでなく、光と音で3段階のアラーム警告をする機能が搭載されています。
わかりやすく操作も簡単
テスターにはボタンが1つしかないため操作方法もシンプルでわかりやすくなっています。電源のON/OFFと、電源が入っている間の最高値の確認がこのボタンから可能です。
本体裏面にはセンサーとスピーカーが搭載されています。電池はこの裏面の電池カバーを外すことで交換できます。
コンパクト設計で邪魔にならない
本体サイズは縦76×横49×高さ15mmで手のひらにおさまるサイズです。重量も約 60gと軽量なので、荷物が増えがちな冬キャンプでもかさばりません。本体にはカラビナもついており、吊り下げて設置することも可能です。
販売価格: 14,800円(税込)
製品仕様詳細
素材
本体:アルミニウム・ABS樹脂・アクリル樹脂
カラビナ:亜鉛合金・鉄
サイズ・スペック等 | |
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本体サイズ | 約 縦76×横49×高さ15mm (カラビナ含まず) |
重量 | 約 60g (電池込、カラビナ含まず) |
電源 | コイン型リチウム電池 CR2032×2枚 (テスト用電池付属) |
バッテリー寿命 | 約 9カ月間 (アラーム動作無、新品電池使用時) |
使用温度 | -10°C~50°C |
使用湿度 | 10%~90%RH |
表示範囲 | 0~999ppm (表示単位1ppm単位) |
同日内再現性 | ±2%以内 |
長期安定性 | <5%/年以内 |
ディスプレイ表示 | 一酸化炭素濃度と電池残量を表示 |
アラーム音 | 1メートルの距離で約 70db |
まとめ
ワークマンから日本製センサーを搭載した一酸化炭素警報器が登場しました。テント内では十分な換気を行うことが前提ですが、このように一酸化炭素濃度を数値化できるテスターがあるとより安心です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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