HARIO(ハリオ)のアウトドアコーヒーギアブランドZebrang(ゼブラン)から、シリーズ初の料理ギア「ゼブランライスオーブン」が登場しました。南部鉄器の老舗、岩手の及源鋳造とコラボした本格的な鋳鉄製のライスオーブンです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Zebrang
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ゼブランライスオーブンの特徴
ゼブランライスオーブンの主な特徴を見ていきます。
本格的な鋳鉄製ライスオーブン
ゼブランライスオーブンは本格的な鋳鉄製のライスオーブンです。鉄鍋の均等な熱伝導率により、ご飯をおいしく炊くことができます。
1852年創業の南部鉄器の老舗、岩手の及源鋳造と新潟の金属加工技術、そしてハリオ商事の調理器具ノウハウを合わせ開発した製品とのこと。
炊飯に失敗しないホイッスル付き
「失敗しないアウトドア飯盒炊飯」というコンセプトの元に開発された製品で、上蓋に火からおろすタイミングを知らせる笛がついている点が特徴です。
笛の⾳を鳴らすホイッスルは、燕三条エリアにあるステンレス加⼯技術により実現しており、炊き加減が分かることで炊飯の失敗を防ぐことができます。
一粒一粒が立ち上がるようなシャキっとした炊きあがり
鉄製なので重量は3.1kgと重く、手入れもシーズニング処理が必要な手間のかかるギアです。しなしながら、熱伝導率が高くムラなく炊き上げることができるため、一粒一粒が立ち上がるようなシャキっとした炊きあがりになります。
キャンプで最高のお米を食したいというこだわりを叶えてくれるライスオーブンです。
販売価格: 17,600円(税込)
製品仕様詳細
サイズ :幅199 × 奥行165 × 高162 mm
重量 :3.1kg
容量 :1~2合サイズ
材質 :フタ・本体/鋳鉄
ホイッスル/ステンレス
まとめ
ゼブランからシリーズ初の料理ギアが登場しました。一見コーヒーと何の関連もないように思えますが、「ご飯が美味しいことが、〆である食後のコーヒーを最高にするのではないか」という仮説の元に製品化されたようです。よくある提携企業の製品にロゴをつけただけのものではなく、完全オリジナルの共同開発製品のようなので、期待が高まります。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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