ドイツ発のバーベキューブランドMaister(マイスター)が日本に上陸します。2020年10月8日よりクラウドファンディングサービスのMakuakeにて先行予約販売が始まりました。トウモロコシの芯でできた炭は普通の木炭とどう違うのか、その詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: Makuake
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Follow @Camp__ReviewMaister(マイスター)とは?
Maister(マイスター)は、トウモロコシの芯からできた炭「マイスコーレ」を中心としたドイツ発のバーベキューブランドです。マイスコーレは世界各国で売れまくっており、2019年はドイツとオーストリアだけで400トン以上・約15万ユーロの販売実績を記録。2020年にはすでにそれを超える販売量となっており、2020年1年間で約4.6倍、約70万ユーロの売り上げが見込まれています。
そんな人気ブランドが今回とうとう日本にも上陸します。
マイスコーレ特徴
それでは、トウモロコシの芯でできたマイスコーレの特徴を見ていきます。
廃材になるトウモロコシの芯が原料なのでエコ
木炭の原材料は木ですが、マイスコーレの原料は廃材になるトウモロコシの芯です。いくら使っても元々捨てられる原料なので、環境破壊に直接つながることはありません。Maisterは本来廃棄される「トウモロコシの芯」を再利用し独自の炭化技術で炭にすることで、生物資源を効率的に利用することを実現させたのです。
軽量、着火しやすという実用性
エコでも炭として使いにくいとなかなかキャンプで主役として活躍できませんが、マイスコーレは実用性も兼ね備えています。ドイツの先進的なプラントで製造・炭化しており、重さは軽量に仕上がっていて、点火もしやすくわずか10分で着火が可能とのこと。
燃焼時間は60分
火持ちも非常によく60分持ちます。炭の量で調整もできるため、キャンプ料理での活躍が期待できます。
応援購入はMakuakeで
MaisterのマイスコーレはクラウドファンディングサービスMakuakeで先行予約が始まっています。プロジェクトも終了予定日は2020年11月13日。気になる方はぜひチェックしてみてください。