2021年9月にクラウドファンディングで人気を博したスマホ連携可能な温湿度計付き一酸化炭素警報器「Cam.G Mini」が株式会社ヤベツジャパンから販売されています。暖房器具を使う秋冬キャンプにおいて安全のために一酸化炭素警報器は持っておきたいアイテムです。詳細をレビューします。
アイキャッチ画像出典: rakuten
Twitterでも情報発信しております。よろしければフォローお願いします。
Cam.G Miniの特徴
Cam.G Miniの特徴を見ていきます。
手のひらサイズの一酸化炭素警報器
Cam.G Miniは、本体サイズ12.7 x 9.8 x 5.8 cmの小型一酸化炭素警報器です。十分な換気をしていても、石油ストーブや薪ストーブなどの燃焼系暖房器具は一酸化炭素を発生するので、一酸化炭素中毒のリスクを回避するためにも警報機があると安心です。
本体中央の液晶モニタで一酸化炭素濃度をリアルタイムで確認できるだけでなく、一酸化炭素濃度が一定値を超えると警報がなる仕組みになっています。本体はUSB Type-Cで充電可能で、稼働時間は約48時間です。
温湿度計付きで秋冬に活躍
通常の一酸化炭素警報器は、一酸化炭素の濃度を計測するのみなので、濃度が高くなる時以外に活用方法はありませんが、Cam.G Miniには温湿度計もついており、テント内の温度や湿度を計測することができます。
スマホ連携により手元で数値を確認できる
Bluetoothでスマートフォンと連携することもできます。専用アプリで温度、湿度、一酸化炭素濃度をリアルタイムで確認することができるため、わざわざ本体の液晶を覗き込まなくとも手元のスマートフォンで各数値を確認できます。
販売価格: 11,000円(税込)
製品仕様詳細
製品名:Cam.G Mini
モデル名:CamG-m1000
重さ&サイズ:50g,65×92×29mm
電源:DC3.7V,880mAh
充電タイプ:USB C type
充電時間:1時間30分
製造国:韓国
まとめ
秋冬キャンプをする場合は持っておきたい一酸化炭素警報器。安価な製品もたくさんありますが、リアルタイムに濃度を確認できないと正常に動作しているか確認しづらいのも事実です。価格はそれなりにするものの、命にかかわるものなので、日本製のセンサーで信頼性の高い製品を選んだ方がよいでしょう。気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他一酸化炭素警報器に関する記事はこちら。